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【APEX】プラチナ帯を脱出する立ち回り①

こんにちは、紳士バーチャルYoutuberのMr.NULLです。

今回はAPEXにおけるランクマッチにて、野良でプラチナ帯を抜け出してダイヤ帯に行く立ち回りを解説したいと思います。

このまとめはプラチナ脱出後のダイヤ帯からさらに上に行けるように書いており、プラチナ・ダイヤ帯問わずランクマでの成績を伸ばすためのテクニックを多く紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

はじめに

プラチナ帯を抜け出すのに必要なもの、それは何だと思いますか?エイム?立ち回り?キャラピック?・・・結論から言うと、その全てです。

エイムやキャラピックは想像がつきやすいと思いますが、このページを見ている方は立ち回りで悩んでおられる方が多いかと思います。ですが勝ち抜くには全て必要な要素であって、どれも結びつきがあるので、順に解説していこうと思います。


【キャラピック】適正レジェンド編

まずキャラピックについて解説します。

その前に、あなたが得意なレジェンドとその役割について把握する必要があります。プラチナから這い上がるには自己理解から始めるのが大切です。次の質問に"はい"or"いいえ"で答えてください。

Q1.近接戦において、積極的に戦闘したいタイプ?

Q2.エイムだけなら自信がある。

Q3.ジャンプマスターに自信がない。

Q4.アイテムが満たされていなくても不安に感じない。

①Q1とQ2で"はい"と答えた方

レイス、レブナント、ブラッドハウンド、ライフライン、ジブラルタル、バンガロール、オクタン、ミラージュ、ワットソンが向いているでしょう。

②Q1とQ3で"いいえ"と答えた方

パスファインダー、クリプト、ローバ、コースティック、ジブラルタル、ランパートが向いているでしょう。

③Q4で"いいえ"と答えた方

パスファインダー、ローバ、ライフライン、ジブラルタル、ワットソンが向いているでしょう。

④Q1が"いいえ"、Q2は"はい"と答えた方

レイス、ジブラルタル、オクタン以外であれば向いています。

④どれにも当てはまらなかった方

プラチナより上に行く資格がありません。どれかに当てはまるように頑張りましょう。上記で挙げたものはそれぞれ自分の強みを生かしたものですが、どれも当てはまらないのであれば実力不足です。この後で解説する項目をよく読んで学習し、自信をつけましょう。


【キャラピック】固定化編

自分の強みから向いているレジェンドを把握したうえで、編成と実際にピックするレジェンドを考えます。

編成に必要なレジェンドはありますが、一旦置いといてまずは自分が使うレジェンドを固定させるところから始めてください。

前回で得た向いているレジェンドの中から最もやりたいものを1つ選んでください。次に、最初に選んだもの以外で自分が向いているレジェンドの中から現在のメタ(環境)で最も強いと思うものを1つ選んでください。

最後に、Q1で"はい"と答えた方はレイスを、"いいえ"と答えた方はパスファインダーを加えます。もし既に選んでいるもので被っていたら、それ以外でやっていて楽しいと思えるキャラを向いてる以外のものを含めた全てのレジェンドから好きに選んでください。ですが向いているレジェンドの中からの方が良いでしょう。

これで3つのレジェンドが選ばれたはずです。『レイスorパスファインダー』『向いているレジェンドで最もやりたいもの』『現環境で強いレジェンド』の3つになるはずです。

そして、実際にレジェンドを選ぶ際にはその中のどれかからしか選ばないようにしてください。これがキャラピックの固定化です。


【キャラピック】編成編①

パーティの構成と役割はこのようになってます。

【必須】移動補助型

マップの移動を補助するキャラクター。機動力に溢れているが、その中でもパーティの移動の補助に使えるアビリティを備えています。漁夫や最終安置で詰み状態から脱出できる構成に必須なレジェンドたちです。安置を予想して先回りするパーティの牽引役で率先して動く必要があり、これ以外のレジェンドを選んでいる場合はこのキャラを選んでいる人をパーティの中心として動く必要があります。

該当キャラ→レイス・パスファインダー・オクタン

【選択①】遊撃型

機動力が高く、正面から打ったりカバーに入ったり裏取りをしてキルやハラス(嫌がらせ)を行うのが目的。場をかき乱して味方のキルチャンスを作ったり、漁夫を擦り付けるのも目的のひとつであるでしょう。基本的には移動補助型の人と一緒に動くのが良いでしょう。

該当キャラ→レイス・ブラッドハウンド・オクタン・レブナント・バンガロール・ミラージュ・ローバ・パスファインダー

【選択②】後方支援型

なるべく距離を置いて、違う角度から攻撃のチャンスを伺うキャラクターです。基本的に逃げ性能が低く、孤立しない立ち回りをする必要があり、かつフォーカスを合わせる(味方と同じ敵を狙う)必要があります。後方から攻撃することで詰めるきっかけとなるキャラでもあるので、報告はしっかり行いましょう。また、敵を近くに寄せ付けない役割もあります。

該当キャラ→パスファインダー、ランパート、ライフライン、クリプト、ローバ、ジブラルタル

【選択③】籠城型

籠城すると強いタイプのレジェンドです。自分のフィールドを作ることを意識しなければならないので、空間認識能力や状況判断力が試されます。そして、基本的に近接戦闘中心になるのでショットガンを上手く扱えるようにしてください。自分のテリトリーを把握したうえで、味方にその場所を共有してなるべく自分たちに有利な場所で戦う必要があります。故にどちらかといえばPT向けです。

該当キャラ→ジブラルタル、ランパート、コースティック、ワットソン


【キャラピック】編成編②

ではパーティ構成を理解した上で、実際のキャラピックを考えていきます。固定化編で選んだ3人のレジェンドは覚えていますか?それを踏まえた上で、実際に選んでいきます。

例①:自分が1人目のピックで自由にレジェンドを選べる場合

この場合、レイスかパスファインダーかオクタンを選ぶのが得策です。野良の場合は後のピックで移動補助型の必須キャラが選ばれない可能性があるので、必ず上記3人のどれかを選びましょう。

例②:自分より前の人が移動補助型を選んでいる場合

必須キャラは既にいますが、前の人がオクタンだけの場合は優先してレイスかパスファインダーを取りましょう。何故なら一般的なオクタンの認識は遊撃型で、必ずしも移動を補助してくれるとは限らないからです。それ以外の場合は選択①~③のどれかで、既に決めている3人に当てはまるもので選んだのが早い順に取りましょう(例えばブラハ、コースティック、レイスと選んでいた場合ブラハを選択)。

例③:自分より前の人が移動補助型を選んでいない場合

これは必須キャラがいないので、2人目や3人目で選ぶ場合はもちろんレイスかパスファインダーかオクタンを選びます。

以上のようにあらかじめ選ぶレジェンドを固定しておくことで、迷いがなくなり洗練された動きをできるようになるのです。


【立ち回り】構成単位編

ここからは立ち回りを解説していきます。その中でもまずは構成単位での立ち回りを解説していこうと思います。

Q.構成単位での立ち回りとは?

A.パーティ構成の強みを理解して、その構成が有利に働く状況や環境で立ち回ること。

例えば、レブナントとオクタンとレイスがいて狭い屋内で籠城することは、遊撃型の高い機動力を強みを生かしてないですよね。自分たちのPT構成が強みを生かせている状況かどうか常に把握して、押し引きの判断を行うのがプラチナ脱出へのカギです。

条件①:移動補助型を除く、2人が遊撃型の場合

屋外を含む戦闘で、射線を防ぐ障害物が多く高低差が小さく接近戦が可能な環境を得意としています。(例:スラムレイク、キャパシター、フラグメントイーストなど)

逆に、屋内のみの戦闘、射線を防ぐものがないロングレンジ環境、高低差が激しい環境が不得手です。


条件②:移動補助型を除き、遊撃型と後方支援型が1人ずつの場合

屋外での戦闘で、射線を防ぐものがそれなりにあり高低差が中程度以下の環境を得意としています。(例:ランオフ、ガントレット、ザ・ツリーなど)

障害物が多い屋内か、屋外での戦闘で射線を防ぐものが全くない、高低差が激しい環境では不得手です。


条件③:移動補助型を除き、遊撃型と籠城型が1人ずつの場合

屋外を含む屋内での戦闘全般を得意としています。(マーケット、研究所、ケージ、フラグメントウエスト、)

屋外のみの戦闘かつ高低差が小さい環境は不得手です。


条件④:移動補助型を除き、後方支援型と籠城型が1人ずつの場合

周囲の建物と今いる場所の間に障害物が少ないロングレンジ環境か、高低差が激しい環境を得意としています。(例:リパルサー外周、ザ・ケージ、水処理施設、火力発電所、試練上部)

乱戦や接近戦になりやすく、四方から侵入可能な入口が多い場所を不得手としています。


条件⑤:移動補助型を除く、2人が後方支援型の場合

屋内外問わず、障害物が多すぎず高低差が中程度以上の環境で、かつ移動補助型のULTで移動可能な範囲に逃げる場所を確保できている状況を得意としています。(例:ハイドロダム、キャパシター、航空基地、仕分け工場の屋外、製錬所、スカイフック)

屋内のみの戦闘や、移動補助型のULTの範囲に逃げる場所が確保できていない状況を不得手とします。


条件⑥:移動補助型を除く、2人が籠城型の場合

建物が密集しているエリアでの屋内戦チョークポイントが限られている場所高低差が激しい場所を得意とします。(例:バンカー、仕分け工場屋内、ザ・ドーム、サルベージなど)

障害物が少ない環境や、屋外戦を不得手とします。


Q.複数の型を含むレジェンドの扱いは?

A.複数の型を含むレジェンドは、それぞれの構成に対応します。つまり、より多くの状況が得意ということです。逆に、その構成に当てはまらない場合の得意環境では強みを生かせないと捉える方がよいでしょう。

例えば、レイス(移動補助or遊撃)/パスファ(移動補助or遊撃or後方支援)/ジブラルタル(後方支援or籠城)の場合は複数の条件を満たしており、条件⑥が得意とする『建物が密集しているエリアでの屋内戦』『チョークポイントが限られている』『高低差が激しい環境』から、条件④を差し引いて『建物が密集しているエリアでの屋内戦』『チョークポイントが限られている』場所では強みを生かせていない状況ということになります。その場所での戦闘はなるべく避けるようにしましょう。

※チョークポイント:戦略的に重要となるルート。特に狭い通路や長い一本道、正面は余裕があるが裏取りされると一気に壊滅する危険性があるようなルートを指す。レイスのポータルの出口もチョークポイントと言える。

各レジェンドの強みを生かして戦うのがプラチナ脱出へのカギです。

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今回はここまで。次回は【立ち回り】押し引き編を解説していこうと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました!次回もまた読んでくださると幸いです。

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