Noname

ゆったりと。 想うままに。

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最近の記事

いいじゃない

逃げたっていいじゃない。 たまには、 目を背けたっていいじゃない。 立ち向かう時もあれば 逃げる時もある。 それでいいじゃない。 いつかの、その時のために 力を溜めてるんだから。 逃げるって言葉には、 強くなって戻ってくるって意味も含まれてるんだから。 今がその時ならば。 逃げたっていいじゃない。

    • 1日は、1日だから。

      辛いこともあれば、 素敵なこともある。 毎日違う1日の繰り返し。 じゃあ、どの1日を信じればいいのか。 どの1日が続くと信じて、 毎日を歩めばいいのか。 ね。 分かんない。 それは分かんなくて。 どうしたって、 辛い日ばかり見ちゃうし、 思い返しちゃう。 誰だって楽しく生きたくて、 笑って過ごしたくて。 でも、そんな瞬間ばかりじゃないってことは 皆んな分かっていて。 明日は必ず良い日になるなんて そんな事は言えないけれど。 それでも。 こんな不確かな世

      • なんてことない日

        大晦日は普段考えないことを 頭が勝手に考え始めてしまう。 考えたってどうしようもない、 答えのない問いが勝手に生まれる日。 それが大晦日。 だと僕は思ってる。 今日と明日。 違いなんていくつあるのだろうと考える。 朝の気温が少し違うくらい。 カレンダーの数字が変わるくらい。 毎日買う自動販売機のジュースのストックが もう一本減るくらい。 大晦日と元旦。 毎年、必ず数字は足されていくもので。 2022の次は2023。 これが次は2021だと言えば 何を言ってるのだ

        • 境界線 序章

            窓際に並べられた小さな植物が三つ。その三つの存在に何かを救ってもらおうと思って並べたのは、そう。君の世界と僕の世界が丁度二つに割れた、あの時だ。 この世界には光と闇があるという。ぼくが住む闇が来ないこの世界では考えられないことで、光が来ない世界に住む君にとっても考えられないことなのだと思う。でも、かつてはあったらしい。光と闇が。同じ境界線の中に存在する世界が。 「またこの場所で」そう言い放つ君の右手の甲には赤く鋭い光が刺さっていた。 「だから来るなと言った

        いいじゃない

          週の真ん中、水曜日

          週の真ん中、水曜日。 まだ、半分。 もう、半分。 この水曜日は、どっちだろう。 時間の感じ方なんて自分勝手なものだから。 自分で決めちゃえばいいはずなのに。 それでも辛い方を選んでしまう。 そんな夜はありますから。 そんな時は一回休憩。 どうせ、明日もまた悩むんでしょ? どうせ、自分に厳しくなっちゃうでしょ? だったら今夜は悩まなくて大丈夫。 今日の分はもう十分悩みましたから。 悩み事は、また明日。 しんどいことも、また明日。 今夜は寝ればいいん

          週の真ん中、水曜日

          一日を過ごす、ということ

          笑うことだって 怒ることだって 泣くことだって なんだってあって。 どれか一つに気持ちが傾くのも普通で。 どれにも傾かないことがあるのも普通で。 朝起きた時に、 今日は辛いと思うことも 今日は乗り切れそうだと思うことも 少しばかり楽しくなりそうと思うことも 楽しくなりそうな予感がすることも、 なんだってあるのが一日で。 何かを否定し始めると、 何もかもを拒否してしまいますから。 些細なことでも、 何かを肯定してあげたら。 きつい日差しだって 土砂降りの雨だって

          一日を過ごす、ということ

          誰もが生きることに必死で。 愛する人たちと、大切な家族と、かけがえない友と いつまでも生きていきたいと思っていて。 幸せな時間が、ずっと続くことを願っていて。 そう思える日々は、きっと愛に包まれていて。 でも。 そんな日々ばかりではなくて。 生きることがしんどくなったり。 辛い日々を送るくらいならば、どこかに行きたいと願ったり。 なんで生きているのかと疑問に感じたりして。 その気持ちが、ふと生まれる時があって。 呼吸する時間が長くなれば長くなるほど そ

          かまってちゃん。

          「元気だった?」 何年かぶりに会う人と会話をすると どこか泣けてくるっす。 歳のせ…いや、これは違う。 再び会えるということにが とても尊いことなのだと 分かったからかも知れないです。 「じゃあ、また今度。」 そう言う時も、最近は ただ顔を見て声をかけるだけでなく 脳裏に焼き付けるような。 きちんと記憶しておくような。 そんな感じで言ってるようにも感じます。 感じ方が変わったのは、 やはり歳のせいなんかじゃなくて。 会えるということが 当たり前ではないということ

          かまってちゃん。

          先ほどぶりです。

          人間というのは、とても見栄っ張りな生き物ですから。 先ほど、ブログで作品をあげて感じたこと。 「待って。さっきのは初めての作品だから、今はもう少し書けるんだから」 そんな、見栄っ張り。 2つ目だからといって、急に上手くなる訳なんてないのに。 そんなこと分かっているのに。 それでも。見栄っ張りだから。 勝手な小説、第二弾。早々に解き放つことにしたんです。 情けない覚悟と共に、お送り致します。 もう少しだけ、お付き合いくださいな。 --------------

          先ほどぶりです。

          少しだけお話を。

          目の下のクマが気になる年頃で。 ネットで調べてみると、目の周りの筋肉が衰えてきているのだと。 老化だそうで。歳をとることは嫌ではなくて。 ただ、クマの存在が気になるだけで。ちぐはぐなお年頃です。 解消方法は下瞼の力だけでマバタキをしろとのこと。 え、可能なの?それ。と。 試してみましたが、何とも言えない滑稽な姿に一人で失笑しながらも、 何十回とやってみました。嘘つきました。もっとやりました。 明日には消えてるかな。と淡い期待を持ちながらブログを書いています。

          少しだけお話を。

          2020年と2021年と。

          あとちょっと。 あとちょっとで2020年が終わります。 毎年この時間くらいから 新しい年に向けて気持ちが高ぶったりするものです 今年はどこか違う気持ちで。 2020年との距離感はとても微妙で。 悲しいことが多くて嫌いになりそうだけれども その時間の中でも嬉しい出逢いもあれば 素敵な時間もあったことは事実で。 でも、近づいてしまうと 色々なことを考えてしまうから 近づきたくはなくて。 困難に直面していくことで人は強くなって、 そこから得ること

          2020年と2021年と。

          少しずつ。

          少しずつ、少しずつですが Twitterをはじめていこうと思います。 立ち止まってしまいそうですが。 そうなってはいけないと。 そう強く分かっておりやすから。 誰かの明日が、誰かの世界が 明日はもっと良くなると。 そう信じて歩けるように。 小さいけれど、 そっと力になれるように。 歩きます。 弱音なんてはきたくないです。 意味のないことも言いたくないです。 でも、この言葉がどうか届きますように。 心から尊敬して、 心から貴方の笑顔が、 貴方の芝居が大好きでした

          少しずつ。

          落ち着いたら

          いつも応援して下さってありがとうございます。 少しの間 TwitterとInstagramをお休みします。 少しだけ、す。

          落ち着いたら

          一人芝居「うぶ声」が終わりまして。

          吸い込む空気が 当たり前なんてことなくて。 歩く道のデコボコを足裏で感じることが 当たり前なんてことなくて。 幸せなことや悲しいことをを感じることが 当たり前ではなくて。 当たり前じゃない世界の中で。 さも当たり前かのように生きていて。 それが傲慢だと気付くのは 決して簡単ではないけれど。 普通の日常が特別な日々だということは 決して忘れてはいけなくて。 今回の「うぶ声」を通じて、 そんなことを再び考えるようになりました。 一人芝居「うぶ声」。 全公演が終わりま

          一人芝居「うぶ声」が終わりまして。

          いざ。CONTE STAGEへ。

          ということでございまして。 先日発表になりました。 Conte Stage 『煙突のある街』に出演させていただきます。 初めましての方々ばかり。 そして、 脚本・演出の安達健太郎さんのツイートには 「オムニバス形式のコント舞台です。 コントをいっぱいやります。」 「あぁ、楽しみ。無茶苦茶にしよう。と思います。」 (↑安達さんのツイートより引用させてもろてます) と書かれておりました。 …コント。 …無茶苦茶にしよう。 今のところ、不安と楽しみが なんとなく6

          いざ。CONTE STAGEへ。

          少し余裕がある時に。

          どうしてか分からないことが 突拍子もなく起きることがあって。 きっと、考えても考えても分からないような そんな事が起きることがあって。 良いことであれ、 嫌なことであれ。 時空を歪めるような変化は いつも突然やってきますから。 それが自分なのか、 知り合いなのか、 知らない人なのか。 誰に起こるかは分からなくて。 今日なのか、 明日なのか、 明後日なのか。 起きる時すらも分からなくて。 それが良いことであれば 両手を上げて思いっきり喜べるものも、 誰かを悲し

          少し余裕がある時に。