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W杯選手名鑑作成への道第2節 DFライン整備

どうも、選手の文字データをノートにまとめてるだけでニヤニヤしてしまうミスターノミヤマンです。

それにしても日本代表はなかなか見てて辛いものがありますね。どうやったらW杯出場権を確保しながら森保監督を解任に持ち込めるのか。。監督の力量だけで全然チームって変わるんだなと実感してます。

今回はドイツのDF陣についてデータ情報からまとめていきます。人物像とかプレースタイルについては一旦情報を整理してからアウトプットできる場を作りたいと思っていますのでご了承ください。

ドイツ代表DF編

ドイツ代表の基本フォーメーションはフリック監督就任以降は4-2-3-1がベースです。ユーロ2020では3バックだったのであと1年で併用を試す可能性もありますが、今回は4-2-3-1で考えていこうと思います。

従来のW杯の選手枠で考えると代表枠は23人。そのうちGKが3人と考えるとドイツの場合はDFは8枠かと思われます。内訳はCB4枚ずつ、両SB2枚ずつと考えていいでしょう。

CB

CBはチェルシーのリュディガーとバイエルンのジューレの2人は当確でしょう。共に190cm超えの長身で空中戦でも頼りになりますし、足元もしっかりしてますのでここ2年ほど毎回招集されていることも加味すると怪我がなければメンバー入りは間違いないでしょう。個人的にはリュディガーは元々アーセナルファンだったと聞いてますので、最初チェルシーに移籍した時はなぜ取りに行かなかったんだと憤慨した覚えがあります(笑)。またボルシアMGのギンターもコンスタントに招集されています。代表戦45試合出場という経験値と右SBでも起用できることもあり呼ばれる可能性は高いように思います。

その他の候補としてはレバークーゼンのターやリーズのコッホ、オリンピックにも出場したアウクスブルクのウドゥオカイらが挙げられます。コッホはややミスが多くW杯以降招集されていないことも気になります。両SBにCBをこなせる選手も候補にいますのでそのあたりとの兼ね合いにもなりそうです。

右SB

右SBはホフマンクロスターマンバクから2枠の選出が現状では濃厚そうです。ボルシアMGのホフマンはクラブでは2列目で使われることが多いですが、代表では右SBとして使われることが多いようです。ライプツィヒのクロスターマンはCBとしても起用可能で189cmと長身の選手です。ヴォルフスブルクのバクはU-21ユーロにも出場していた期待の若手で、右MFや3バックの右WBでのプレーが多い選手です。早速右MFで起用された明朝のリヒテンシュタイン戦でゴールを決めました。

ユーティリティ性のあるホフマン、高さを備えた守備的SBとしてのクロスターマン、攻撃的SBとしてのバクと三者三様なため誰が選ばれるかは選考直前のコンディション次第かもしれません。まあでもいざとなったら右SBはキミッヒもできますしね。キミッヒの右SB起用はちょっともったいない気はしますが。

左SB

左SBはユーロ2020でブレイク、アタランタでは不動のレギュラーのゴセンスと、代表・PSGでCB、左SBの両方務めるケーラー?ケレール?の2枠が堅いか。個人的にはユーロで初めてゴセンスを見て、特に攻撃面での貢献に驚いた印象があります。現在負傷中なのが残念ですがまあ順当にいけば呼ばれるでしょう。呼び方がケーラーかケレールかわかりませんが笑、彼は左SBと思っていたら時折CBやっていてもはや本職どっちかわからないです。こういうユーティリティプレーヤーはこんなん何人おってもありがたいですからねえ。

左SBのその他の候補ではフライブルクのギュンターや、CBもこなす同じくフライブルクの21歳若手有望株のシュロッターベック、ユーロ後から召集されているホッフェンハイムの24歳ラウムあたりが食い込んでくる可能性は高そうです。ギュンターとギンターの区別は初見殺しすぎる(笑)シュロッターベックはU-21ユーロに、ラウムは東京オリンピックに出場しており将来が期待される2人です。前政権での召集者にはライプツィヒのハルステンブルクやPSVのマックス、ドルトムントのシュルツなど実力者もいますが、年齢面を考慮すると先に挙げた選手達に優先度は劣るように思われます。

今回はドイツDF事情の整理でした。毎回少しずつ長くなってきちゃってますね(笑)最後に候補選手まとめておきます。選出微妙なラインですらこのレベルの選手がいるってほんと羨ましい。特に左SBとか。早く長友からレギュラー取るSB出てこいよ。。次回の第3節ではおそらくドイツのMF事情になることが予想できますね。乞うご期待!!

ドイツ代表DF選考ライン

◎リュディガー(チェルシー) 29歳 CB Aマッチ49試合2得点
◎ジューレ(バイエルン) 27歳 CB Aマッチ37試合1得点
◎ケーラー(PSG) 26歳 左SB/CB/右SB Aマッチ15試合
◎ゴセンス(アタランタ) 28歳 左SB Aマッチ13試合2得点
◯ギンター(ボルシアMG)28歳 CB/右SB Aマッチ45試合2得点
◯ター(レバークーゼン)26歳 CB/右SB Aマッチ13試合
◯ホフマン(ボルシアMG) 30歳 右SB/CMF/2列目 Aマッチ9試合1得点
◯バク(ヴォルフスブルク)24歳 右SB/右MF Aマッチ3試合1得点
◯クロスターマン(ライプツィヒ)26歳 CB/右SB Aマッチ16試合
△ラウム(ホッフェンハイム)24歳 左SB Aマッチ2試合
△シュロッターベック(フライブルク)22歳 CB/左SB Aマッチ出場なし
△ギュンター(フライブルク)29歳 左SB Aマッチ3試合

※年齢はカタールW杯開幕時



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