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何が真実で、何が虚構か。

「覚醒」に関しましては、「何が真実で、何が虚構か」を明確に示すことは出来ません。

もともと「自己」と「他者」は、「分離」が前提であり、全てを一人の真実だけで、確定させることは不可能なのです。

でも、だからと言って、自分以外の全てが虚構であるとは、到底言えません。

ですので、半信半疑のままで、いろいろと試してみるのに何の問題もありません。

かく言う私もそうであった訳で、「本当」だとか「嘘」だとかと言って、誰を責めることも出来ないのです。

これらの状態は、ある意味で、「量子力学」の「不確定な状況」とも酷似しています。

これらの状況に、時間の流れは関係ありません。

過去の事実であろうと、未来の予測であろうと、「現実の意味」は、突如としてひっくり返るのです。

必要なのは、まさに「今ここでの気付き」のみなのです。

私の場合も、過去の「人生の暗黒期」の理不尽な体験がひっくり返り、「覚醒の流れ」が創造されたのです。

これらは、「関係の意識」による次元水平で限定的な状況ではなく、「場の意識」による、次元垂直な「意識進化の流れ」として、オーバーライドされたのです。

人間の「意識」と呼ばれる作用には、神々と同じ、創造の能力が秘められているのです。

これらを「嘘」と切り捨てるのは簡単です。

ですが、万に一つ、真実の可能性に思い至るなら、半信半疑でも構いませんので、試してみる事をお勧めします。

ですが何処かに矛盾を感じるのなら、自らの理性を総動員して、確信へと至る道を、模索することをお勧めします。

「自らの心(思考)」を偽る必要は、全くありません。

この次元に隠された、「現実の綻び」を探してみてください。

そしてそこを手掛かりに「場の意識」の感触を探り当ててください。

思い込みや信仰ではなく、「真実」こそが、「意識進化」へと至る道なのですから。

∞9次元「アルクトゥルス協議会」の存在達も、どんな高邁な「思想や理論」を学ぶよりも、「体験」を楽しむ方が多くを学べると、ダニエルさんのチャネリングメッセージを通して、伝えて来ています。

さあ、人の数ほどにある、「新たな意味の発見」を楽しんでみては如何でしょうか。

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