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家系的なトラウマと弁財天のエネルギー

私の基本的な人生のスタンスは、『スピリチュアルな思想は、現実とリンクしている。』と言ったものです。

これは、私の過去の「人生の遍歴」を見れば、明かでしょう。

『「奇跡」の復活の時代(みずがめ座の時代へ)』

私は、過去の人生の中で、実家の「血統」が受け継ぐ「家系的なトラウマ」に翻弄されて、辛い思いもしています。

それは、私の「父親の性格」の中にあり、私に暗い影を落とします。

まあ、トラウマと言っても、どうしようもない柵がある訳ではなく、どこの「家」でもありそうな、些細な問題の積み重ねでもあります。

ですが、私の性格にも無意識の影響があり、我が家の「スピ嫁」は、そこをあからさまに指摘するのです。

さて、私は、『スピリチュアルな思想は、現実とリンクしている。』と書きました。

では、この「家系的なトラウマ」の場合はどうなのか。。。

それは、私の曽祖父の代から続く、悲しみの連鎖でもあるのです。

そして、ある意味、これを癒すために生まれて来て居るのが、私なのです。

「祖母の悲しみ」と「祖父の悲しみ」は、父親の代に引き継がれて、私の人生にも、影を落とすのです。

ですが、私の父親は、それに全く無頓着ですし、気付こうとする姿勢すらないのです。
まあ戦後、アメリカ産の「唯物的な世界観(資本主義)」に徹底的に染め上げられた最初の世代ですので、仕方がないとも言えそうです。

そして、私の父親は、ことさら「祖母の悲しみ」にだけ注力し、「祖父の悲しみ」を無視し、別バージョンの「悲しみの連鎖」を無意識に引き継いで、私の母親を責めるのです。

それは、父親の幼少期のトラウマの体験が、無自覚のままのため、そうさせる様です。

まあこれを自力で解消するのは、ほぼ不可能に近く、たとえ「スピリチュアルな自覚」があったとしても難しい事です。

私はこの「家系的な悲しみの連鎖」を、癒さなければなりません。父親は、既に高齢のため、これを自覚する事さえ出来ないでしょう。

私が、「ブルーレイ・インディゴ」の物語に強く反応するのは、このためなのです。

『ブルーレイ・スターシードはどんな人?|ブルーレイの役割・特徴・弱点』

さてさて、私の「スピ嫁」は、「インディゴ・チルドレン」を自称しています。
そして私は、世代の違いも含めて、「ブルーレイ・インディゴ」を自称しています。

「ブルーレイ・インディゴ」の言葉を知ったのは、わりと最近ですが、「嫁との出会いの顛末」や、「生い立ちに係わる偶然の一致」を含めて、何か運命的なものを感じる訳です。

この言葉一つとっても、半端なくシンクロ(意味共鳴)するのです。

つまり、私の中では既に、こう言った「スピリチュアルな思想」と「現実の出来事」は、リンクしているのです。

これが、「客観的な事実」の表面化なのか、「不確定な物語」の創造的現実化なのかは、定かではありませんが、少なくとも「9次元存在」はこれを、「共同創造」と表現します。

そしてスピ嫁は、「弁財天(市来島姫)のエネルギー」のもと、私を叱咤激励するのです。

この現実に対する厳しさは、キラキラスピリチュアルなぞ、どこ吹く風です。
ですが、その心の深さは半端ではなく、自らの思いは差し置いて、私や息子に愛を注いでくれるのです。

私の嫁は、自らの人生を賭けて、私の「大いなる癒し」のサポートをしてくれます。

私はこれに、応えなければなりません。

そしてその先にある、「新たな可能性」を、開かなければなりません。

まあ厳しいですが、私にとっては、希望のない「唯物主義者」の現実よりも、希望のある「スピリチュアル」な協同創造の方が、断然ポジティブで納得できる現実なのですから。

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