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脳から直接文字を打つ

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    昼休みを自分のために過ごそう抗い日記

  • 絵を描きながら考えたことをつぶさに記すシリーズ

    絵を描いている間の思考を記録している記事のまとめ

最近の記事

絵を描きながら考えていたことをつぶさに❷

深夜に、ある曲を聴いて、描かずにはいられなくなった。 休日出勤が心底嫌だったし、それを断る理由も無かったのがどうしようもなく嫌だった。 とにかく、描かねば、と思って飛び起きてそのまま描きかけの絵に手を伸ばした。 出来も気に入ってなかったし、ずっと描きかけのまま放置されるものと思っていたけど、ずっと気がかりだったのも事実みたい。 まず、一つずつ何を描いていたのか思い出すところからだった。 ちょっと筆慣らしのつもりで画面端を暗く塗った後、 この月の汚れを綺麗に落とすことから

    • 昼休みノート⑥|「お前はなぜ絵を描いているのか」の正体見たり

      昼食を食べ終えたあと。 Twitterばっかり見てうっすらクソ気分になる。こんなんじゃダメだ、ということで空き時間は仕事中隠している自我を取り返すに使うことにする。 「エログロナンセンスを見て、不快感を表明する」更に「作品を批判する」vs「アートを守らんと反論する」というやりとりを見ていた。 このやりとりの不健全さについて考えていた。 「こんなの芸術じゃない」って議論をする時点でそれが芸術である事の証左だけど、それじゃ話は噛み合わないのでアーティスト側が無敵になってしまう

      • 昼休みノート|ディズニーシー編

        1人でディズニーシーに来た。 弱めのTDR狂いとして意外にもはじめて1人でディズニーに来た。 待ち時間や冷房を享受している時間、1人だとあまりにも暇なので細やかに記録しようと思った。 目当てはファンタジースプリングス。 オープン前に一度ワンチャン狙って来てみたが、空振りに終わった。 今日は学生さんの夏休み前最後の平日なので来るしかなかった。 取れるパスは取った。 あと3分で次のスタンバイパスが開放されるので、時間を潰している。ミゲルズでビールとギョウザドックをちまちまし

        • 昼休みノート⑤|コーヒーについて

          コーヒーが好きだ。 両親がコーヒー好きだったから生まれてからずっとコーヒーが好きだ。 我が家におけるコーヒーの位置は変だ。 コーヒーは全ての免罪符になる。 コーヒー一杯を淹れることは家事と同等の労働で…というほど極端ではないけど、そういうノリがある。 我が家においてコーヒーは素晴しいものである。 毎日毎日カップを温め、85℃のお湯を沸かして豆を挽いて淹れて飲んでしてコーヒー好きを豪語しているが、実際のところ本当にコーヒーを美味しいと思っているのか自信がない。 体調が悪いと

        絵を描きながら考えていたことをつぶさに❷

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          2本

        記事

          昼休みノート④|散文

          昼食を食べ終えたあと。 Twitterばっかり見てうっすらクソ気分になる。こんなんじゃダメだ、ということで空き時間は仕事中隠している自我を取り返すに使うことにする。 と宣言していたのにTwitterを見ていた。 「興味がない」「興味がない」「スパム」「スパム」「興味がない」「興味がない」「センシティブなメディア」報告が完了しました。報告が完了しました。 これを20分もやっていた。最悪だ。 なんでこんなことしているのか何も分からない。 自我求めて脳を探る。 脳の中身がふか

          昼休みノート④|散文

          昼休みノート|番外編

          ②で創作について考えたが、結局創作に対しての動機についての話に終始していて、真に創作に対して考えてなかったんじゃなかろうかと思ったから改めて考えてみることにする。 自分の絵とは何と向き合っているんだろう。 しばらくは「イマジナリーフレンドの存在を認めさせること」を目的と定めていた。 今でももちろんそうだが、この主張は喧嘩腰で、怒りによる部分が大きいと思う。 創作物を創作物としか捉えられない者たちへの怒り。 「キャラクターには命があり、それぞれの世界の中では現実を生きている。

          昼休みノート|番外編

          昼休みノート③|物語に挑戦

          『昼食を食べ終えたあと45分間くらい。 Twitterばっかり見てうっすらクソ気分になる。こんなんじゃダメだ、ということで空き時間は仕事中隠している自我を取り返すに使うことにする。』 といった文言から始まる50日分の日記を見つけた。 日記と言っても、専用の手帳などに書き込まれたものではなく、1枚1日分の記事が印刷された50枚の紙束だ。だから、本当は日記なのか日記風の創作物なのか定かではない。 誰かが作品のために印刷して、放置して、目障りだから人目につかないカーテンの中に隠

          昼休みノート③|物語に挑戦

          昼休みノート②|創作について

          昼食を食べ終えたあと45分間くらい。 Twitterばっかり見てうっすらクソ気分になる。こんなんじゃダメだ、ということで空き時間は仕事中隠している自我を取り返すに使うことにする。 昨晩、制作に対しての心持ちについて考えて悶々とした。 ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと同じことについて悩んでいるのは変わらないけど、頻度が減ってきている。 楽だけど、よくない兆しである。 作品について考えることができて安心したが、やはり苦悩である。 何故、絵を描くのか。(-あえて映像

          昼休みノート②|創作について

          洪水ログ

          音する まつ毛が枕に当たる音 痒みを引き起こす 接地面全てが痒い、不快、最悪 不安、耐え難いほどの不安 かゆみに似ている、 跳ね回りたい、、暴れたい 最悪だ 男の声で轟くトラックがこちらへ向かってくる 本当に? 耳を温めると落ち着く。 落ち着く以上に心地いい、新情報 ピントを合わせない。常に二つ。 だめだ痒い。耐え難い。 ああもう、 最  何日経ったかわからないけど気分がいい。 耳に水 お湯 しかしそこまで不快ではなく この前放っておいたら多分なんか良くないんだろうな、と

          洪水ログ

          昼休みノート①

          昼食を食べ終えたあと45分間くらい。 Twitterばっかり見てうっすらクソ気分になる。こんなんじゃダメだ、ということで空き時間は仕事中隠している自我を取り返すに使うことにする。 パイナップルかリンゴか両方かもしれないけどアレルギーっぽい。腹を壊したり喉がビリビリしたりする。 昨日ありえんくらい腹を壊した。 もう不安なしにフルーツを食べられない。辛いが、嬉しさもある。 日常で自分を蔑ろにする機会が増えたから。自分らしいと思う。 クリエイターの苦悩を描くもんじゃない、みたい

          昼休みノート①

          小部屋

          まあとにかく話そうか いいよ。ずいぶん悲しそうじゃない うん。今気がついた。 そう、何が悲しいのか聞きたいの? 違う。話したいだけ。 僕はね、最近君を見ていて、成長したなあって思うよ。 後輩ができて急に? そう。急に、 成長したし偉いなぁって思うけどね、でもあんまり良い意味じゃ無いよ、これは。 現に悲しいわけだしね。 そう。なんかね、どんどん忘れられてってる気がする。僕が。 ああ、 わかる?だからね、要するに悲しいのは僕だよ、僕を忘れるから、寂しくて、今だって、これのタグに

          標準基準ノーマル0中央最頻値普通常識

          ネイル、ピアス、ヒゲ、アイシャドウ、筋肉、脂肪、身長、これらが「あり/なし」どちらかのほうが好ましいとされる状態 それは歪みだと前に鍵垢で言った。 ファンアートの揉め事を見て、たくさんのことを連想した。 薄く蔓延するホモソーシャルが見える日がある。星が綺麗な夜があるように、いろいろ条件が揃ってよく見えてしまう日がある。揉め事が起きた日とか。 是と否を判断する基準が、ホモソーシャルに適か不適かとリンクして見える。 何故ネイルは不適と思ったのか? ネイルをしない方がノーマル

          標準基準ノーマル0中央最頻値普通常識

          そこまでの価値があなたにはございません

          長々と長々と意味のある文章を打ったものの、意味に辟易して全部消してしまった。 好きなものがTwitterで荒れてて、投稿に「そんなにいじわる言うことないじゃん」って思った理由なんかを、長ったらしく書いていただけなんだけど、最終「人それぞれ」に行き止まってしまうから諦めた。 とにかく不快な感情のひと塊りを具体的に記そうと思って一つひとつ解剖して同定していたら、結局違うものになってしまった。そんなもんじゃないんだよ、もっとどデカくて脅威で重たい。記す方法がない、伝える方法がな

          そこまでの価値があなたにはございません

          怪我を愛でる気分

          うっかりお湯を注ぐのを手が滑って、なかなかだけど大したことない火傷をした。 さて、嬉しい。なんてことないけど、痛々しい怪我は嬉しい。患部を撫でると非常に痛む。目が覚めるようで、キッパリした輪郭のあるこういう痛みは好きだ。 「こんな酷いことになっちゃったんだ。」 人に自慢したくもなるが、そんな下品なこともできないので患部を強く押したりなんかしてニヤニヤしている。 もう4日ほど経つかな。治りかけてきて、黄色く、透明になってきた。 都合の良い事に痒みが出てきた。痒くて耐え

          怪我を愛でる気分

          起きたら3時だったし嫌な気持ちになっていた

          なんか嫌な夢見てた気がする。 カマキリが狂って鏡を凝視していた。 カラスが一羽求愛を続けている。ひとりに気が済むまで求愛するそうだ。 2人の誰かが人外の何かを孕むらしい?孕むって言ったって、顔の辺りに出来るのだ。 クイズに正解しなきゃいけない。正解するとその人外の子の成長を抑えられる、顔が治せるらしいんだ。漫画調のマダムがそう言っていた。書き文字も言っていた。  でも今回は、もう手遅れじゃないかな、顔が全部潰れてしまうだろう、潰れている夢を見た。 クイズはハンターハンタ

          起きたら3時だったし嫌な気持ちになっていた

          ビール

          底なにもない、ラッシュ、。 脳の頭蓋骨に近い辺りが熱く熱く熱を出している。 不快だった、とにかく嫌と思った。 コンビニで酒を探し始めた自分を発見して突然死、ショック死でした。 俺から僕が逃げた。 「分かってはいる、分かってるんだけど、分かったら困る、頼むから、お願いだから、置いていかないで…。僕を守って、僕を大事にして、あなたのままでいて、このブス、」 「やっぱりやめよう、しあわせのためなら、尚更やらない方が…」 「戻りたい…」 「戻りたい…」 もう、なんで、なにが、