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【こういうのを待ってた!!】バイタルブレスについて語る記事【今、冒険が進化する】

〇はじめに

こんにちは、Mr.kooと申します。11回目の記事作成となりました。1番相棒にしたいデジモンはスパーダモンです。スパーダモン可愛いよスパーダモン。

来ちゃったね…突然来ちゃったねぇ!日常を新たな遊び空間に変える「バイタルブレス」ですって!令和における、新時代のデジヴァイスですよ奥さん!!!!!

現在放送中の「デジモンアドベンチャー:」でもデジヴァイスは商品化されてるけど、プレバン限定で、一般販売はされてないからね。しかも初代デジアドのデジヴァイスと似たデザイン。その辺を考慮すると、アプモンのアプリドライヴ以来の新作デジヴァイスと言っても過言ではないはず。

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*アプモンチップ、レディ!!

バイタルブレスの情報解禁ツイートを見て「こういうのを待ってた!」とテンションが上がってしまい、こうして筆をとった次第です。バイタルブレスがどういう商品か、という詳細は公式HPを見ていただくとして…

*「バイタルブレスって何?」って人はとりあえずコチラを👆


~2021年3月中旬発売予定!おめでとう!~

今回の記事では、バイタルブレスがどのようなエモさを兼ね備えた究極の玩具であるのか、おれの感想を語っていく記事です。拙い文章ですが、よければ最後までお付き合い下さい。それでは・・・!



-----DIGITAL GATE  OPEN!!-----



①手で持つのではなく、腕時計であること

初代デジアドでデジヴァイスが登場してから、02の『D-3』、テイマーズの『ディーアーク』、フロンティアの『ディースキャナ』、セイバーズの「デジヴァイスiC」…と、過去に登場したデジヴァイス型玩具は手で持つのに対し、バイタルブレスは腕に装着するタイプの玩具であるということ、ぶっちゃけ見た目がただのスマートウォッチなのはとても画期的だと思う。

一般販売の黒・白バンドや、プレバン限定の黄色バンドも、時計の盤面にデジモン商品を表す『DM』の文字はあっても、それ以外はシンプルな見た目のスマートウォッチなのがとてもいい。玩具として優秀なだけでなく、公式HPを見た限りだと普通に時計として使えるのも最高。ニンテンドースイッチのゲームソフトが買えるような、ちょっとお高めの値段ではあるけど、ポケットやカバンに入れる必要がないことと、腕時計として普段使いできる点はとっても優秀でしょ。

今までのデジヴァイスと違い、デジモンの状態を確認するためにわざわざポケットから取り出すという手間が省けるのはとってもスマート。また手首にバイタルブレスを装着することで、よりデジモンと生活を共にする感じが出るのが最高やんね!

(登下校の間にバイタルブレスを腕につけて、学校にいる間はランドセルやポケットの中でこっそり育てる。なーんて小学生が今後現れるようならぜひとも表彰状をあげたい)

②ポケモンGOとの『差』

バイタルブレスの情報が解禁されてから、真っ先におれが感じたこと。それは「ポケモンGOと何が違うん?」という点。外で遊ぶゲームで、沢山のモンスターが登場する、というと、大勢の人がポケモンGOを想像するだろう。

しかし!よくよく公式HPを読み込んでみたら、バンダイの皆様はしっかりポケモンGOとの差を意識して作られたことがわかる。それはスマホの位置情報を使わないということ。バンダイの製作スタッフは天才なのか…?

デジモンの育成に必要なのは、心拍数や歩数といった自分の活動データ。デジモンとのオート(ここ大事!)バトルに必要なのは、NFC機能を搭載したスマホや、町中にあるカードリーダー等の電子決済機。「位置情報を使う」なんてのはどこにも書いてない。

これがどういう意味を持つかというと、アイテム回収の意味を持つポケストップがたくさん集まるような町中、いわゆる人が集まりやすい場所でこそ遊びやすいポケモンGOとは違い、バイタルブレスで遊ぶ際の場所はぶっちゃけどこでもいいということ。

バイタルデバイス内のデジモンを育てるのに必要なのは歩数や心拍数。つまり、人の少ない運動場や公園で走るだけでOKということでもある。デジモン育成のためにわざわざ人の集まる場所に行く必要がない。コロナ感染を避けて遊ぶことができ、身体を動かすことで免疫力を挙げることができる。これマジでヤバくない??コロナ禍で体がなまった人を外へ出しつつ、体を動かすきっかけをつくるとか…デジモンって最高やな。

しかもオートバトルをするためには電車に乗る際に通る、自動改札機にICを「ピッ」とかざす所みたいなアレが必要とのこと。これさ…もしICカードで支払えるタイプの自動販売機でも使えたらさ…!「よっしゃバトルのためにあの自販機まで走ったろ!」みたいなきっかけ作りにもなるってことでしょ…!!

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*こういうタイプのやつがバイタルブレスに対応してたら個人的に胸アツ

自宅の周囲に上記のような電子決済機がなかったとしても、スマホさえあればオートバトルを楽しめるのも◎ 専用アプリとの連携機能もあり、もはや言うことはないね、マジ最高。

ついでに歩きスマホをしてしまいがちなポケモンGOに対し、バイタルブレスはあくまで腕時計だからさ、歩きスマホによって生じる怪我や事故が起こりにくそうなのもGOOD。起こりにくそうってだけで、周囲をきちんと警戒しておく必要はあるけどね。ホントよく考えられてるなぁ…

③気になる点

個人的にはここまでで100点の評価を出してもいい!と思ってるくらい魅力的な玩具に仕上がってると思うんだけど、気になる点が1つだけ。それは…

「バイタルブレス発売と同時に新作デジモンアニメの放送があるかどうか」

そこんトコロがすっごく気になる。

①でもちょっと触れたけど、バイタルブレスの値段はちょっとお高め。公式HPによると、お値段なんと税込6380円。ちなみに『あつまれどうぶつの森』のダウンロード版のソフトの値段は6578円。今年人気のあつ森とほぼ同じ値段という点を考慮すると、バイタルブレスはあつ森と同等、またはそれ以上に魅力を持たせた玩具である必要がある。そのためには玩具発売と同時のアニメ展開にかかっている、と個人的には考えてます。

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*画面右側が新デジモンのパルスモン。すごく万人受けしそうなデザイン。てか君ポケモンにいたよね?

だってさ…どう考えたってアニメとの相性がいいじゃん?例えば・・・

主人公の少年・大地カケルは、クラスで一番足の速い、だれもが憧れる人気者。ある日、選ばれしものだけが扱える「バイタルブレス」を手に入れ、電気を体にまとわせたモンスター・パルスモンと出会う。パルスモンによると、いま世界ではデジモンと呼ばれるモンスターが、様々なIC機器へと違法アクセスを繰り返すことで、様々な事件を起こしているらしい。そんなデジモンたちを止められるのは、バイタルデバイスを使い、正規の手段で自分をIC機器へとアクセスすることができるカケルだけだという。「行こうぜパルスモン!俺達のバイタルサインを見せてやる!!!」その決意のもと、パルスモンと自身のカラダを同期させ、バディとなった二人が、事件解決のためにあらゆる場所をかけまわる、新時代の冒険ストーリー!

・・・とかね?(書いててかなり恥ずかしくなってきたのは内緒)

バイタルブレス本体だけでなく、各種Dimカードセット(こっちは税込1760円)を買いたいと思わせるには、アニメみたいな商業展開が絶対に必要だと思うんよね。遊戯王のカードしかり、仮面ライダーの変身ベルトしかり、あとポケモンGOのモンスターボールプラスとかね、ごっこ遊びができる要素を取り入れるのは絶対必要だと思うのよ。

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*アグモンやガブモンが欲しい人はこれを買えってことらしい。1個のバイタルデバイスでオメガモンに進化できるのかな?

もしさ…アニメでさ…!「あの駅の改札でデジモンが悪さしてるみたいだ!このままじゃみんなが電車に乗れないどころか、交通機関にどんな影響があるかわかったもんじゃねぇ!いくぞパルスモン!!」みたいなカッコいい展開があったらさ、ちびっ子はみんな真似するじゃん??

バイタルブレスを人気商品にさせ、「デジモン」というコンテンツを今後ものこしていくためには、ここらで更なる起爆剤が必要なはず。バイタルブレスの発売と、それに伴う新作デジモンアニメがそうなることを願っています。頼むぜ公式???

④終わりに

ここまで閲覧していただいてありがとうございます。バイタルブレス、本当にいい玩具になりそうだ。筆者はまだ買うかどうか検討中だけど、もし買うならプレバン限定の奴がいいなぁ。初代・02世代としてはブイモンを育成できるのはとってもでかい。

また、令和のこの時代に、ここまでクオリティの高い玩具が発売されることを嬉しく思います。いろんなバーコードをいろんな玩具で読み取って遊んでた頃が嘘みたいだ。

最後に、「デジモン」というコンテンツの更なる発展と、バイタルブレスの売り上げが好調となることを願っています。

もしよければ、おれが書いた他の記事も読んでいってください。気が向いたときに書く、いわゆる不定期更新になってますが、皆様の閲覧や「いいね」の数がモチベーションアップとなってます。(この記事が少しでもよかったら♡を押してってくれると泣きます。)

それではまたどこかで!アデュー!!

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