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教師の語り その1 〜「幸」という字〜

 嫌なことや辛いこと、気持ちが落ち込むがあると「不幸」だと考えがちです。
 しかし、そのおかげで“何も起きていない日常そのものが幸せなんだなぁ”と気付けることも多い。

 幸せは掴むものではなく、気付くもの。そうだとしたら、そのことに気付かせてくれる「不幸」もまた「幸せ」の一部なのかもしれません。

 「幸」という字がひっくり返っても「幸」と読めるように、「幸」せはひっくり返っても「幸」せなんだね。

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