作詞の時短&小技~同音異義語で韻を踏め!~
前回書いた記事の続きの内容にしております。
まずワンコーラスを完成させる内容を以下に短めに書いておりますので読んでいただければ幸いです!
さて、作詞をする上でなるべく時間をかけずに面白いリリック作成ができたらなと思って、独自でいろいろ考えたところ長年この技法を使っているのでそれを今回は記事にしていきたいと思います。
それでは早速いきましょう!
1.ワンコーラス分完成したらとりあえずコピペ
ワンコーラスをとりあえず完成させる方法を別記事で書きましたが、
今回は2番以降の歌詞をどう作成していくかを書きます。
その方法とはワンコーラスの歌詞を2番以降にコピペしましょう!
コピペの方法は2番もAメロ→Bメロ→サビと続く場合はそのままコピーしていきます。
落ちサビや大サビがある場合はサビの部分を繰り返したいだけコピペしてください。
そしてコピペができたら当たり前ですが各メロやサビに同じフレーズが並んでいると思います。
2.2番以降のメロやサビは同音異義語を駆使せよ!
そのコピペした歌詞に一手間加えていきます!
ひとつやり方として ”同音異義語” を使います。
同音異義語とは発音が同じで別の意味の言葉です。
例えば「以上」「異常」みたいな感じですね。
コピペした歌詞の単語や熟語を同音異義語に変えてみると面白いことに文章の意味合いが変わることがあります。
それを利用してストーリー展開させていってください。
それと助詞や接続詞などを文脈がおかしくならないように変えていくといいでしょう。
同音異義語を使うメリットとしては語呂が綺麗に合うというところですね。
3.Cメロの歌詞の有無は最後に決める
さて、もう大サビまでできているのでここで満足の場合はいいのですが、
さらに展開を持たせたい場合はとりあえず完成した歌詞を見返してCメロの有無を考えましょう!
詩先の場合は歌詞の長さは自由自在なので、後からフレーズを足すことはいくらでも可能ですね。
Cメロは主にラストのサビに向かう展開を持たせると面白いかと思います。
またはAメロやBメロの内容をコピペし、同音異義語を駆使してみるのもありですね。
4.まとめ
今回の記事も比較的短めになりました。
主に音楽系の記事を書いているのですが、
歌詞もボーカル楽曲を作る際は必須なので今後も併せて書いていこうかと思います!
またいいのが思いついたら殴り書いていくのでまたみていただければ幸いです!
今回はここまで。
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