V・ファーレン長崎2021シーズンレビュー
2021年も新型コロナウィルスの影響を大いに受けつつ、それでもかつて在った姿を一歩ずつ取り戻しながらJ2リーグは閉幕した。地獄の「降格4枠」という特例に大宮は最終節まで残留を決められないほど苦しみ、相模原・愛媛はレギュレーションの犠牲となった。草刈り場になった北九州が20位、そして松本がまさかの最下位でJ3降格…波乱に満ちた2021シーズンだったが昇格争いは順当に磐田・京都が制してJ1に帰っていった。
長崎も奮闘したものの結果は4位、今年もJ1昇格の目標は達成できなかった。