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公務員の試験概要・求人情報の入手

皆さんこんにちは。
一般的な公務員の試験概要等を書いていきます!

求人情報を確認すること

近年は高卒を積極的に採用する自治体も増えてきていますが、私が平成28年度に試験を受けた時には高卒を採用する自治体はごく一部しかありませんでした。
そんな限られた自治体の中でどのようにして求人情報を入手できたのかと思う方もいることでしょう。
私の場合は工業高校にいたこともあって、求人数はかなり多かったのですが某地方公務員の求人で高卒枠での技術職という分野があって、応募条件として工業高校3年間在学という条件に当てはまっていたのでそこから応募をしました。
また、ネットで「高卒 公務員 ○○市役所」と検索し、高卒を採用する自治体を探していました。


複数の自治体の試験を受けること

どうしてもこの行政機関、自治体に行きたい!という思いから1つの機関のみに志願する方もいらっしゃると思いますが、併願することが望ましいです。
希望する官公庁にしか興味がない方は1本に絞ってもいいと思いますが、公務員になりたいという方は応募条件に合致していれば併願しましょう。
公務員試験は併願しても試験が不利になるということはありませんので、可能な限りで志願することで滑り止めにもなります。

試験種類について

基本的には学力試験(教養試験、専門試験)、作文、面接が一般的な試験方式です。
官公庁によっては、部活動やスポーツ実業団としての功績を残した方に限定された「スポーツ推薦」、とある分野に特化した経験者のみに限定された「専門職試験」という試験もあります。スポーツ推薦に関しては学力試験が免除される場合もあります。
試験種類としては、主に国家公務員試験地方公務員試験の2種類に分別されます。
試験種類は細分化されておりますが、こちらでは省略いたしますので興味のある方は各官公庁の採用情報にて詳細を確認してみてください!(^^)!

参考として、総務省の採用情報を抜粋しました。


試験科目について

  • 一次試験 教養試験

  • 一次試験 専門試験(専門職)

  • 二次試験 作文、適性検査、個別面接、集団面接

一次試験の学力試験に関しては教養試験、専門試験(専門職のみ)があり五択マークシートが採られています。
問題数50問、合格ボーダーはおおよそ6割以上の正解率とされています。

二次試験では、専門性や人間性、適性を判断する論作文や適性検査、面接が採られています。
個別面接では、履歴書に基づくもの、志望動機についてなど一般的な面接となります。
集団面接では、あるテーマについての集団討論やプレゼンテーションが採られています。


最後に

今回はごく一般的なことを綴ったので非常に面白みのない記事になってしまいました(笑)
公務員は幾つでも試験を受けることができますので、できるだけ多く受けるほうがいいと思います!
受験料も無料なのでメリットしかないです(^_-)-☆
試験の流れはざっくりですがこんな感じなので、参考になったら幸いです(●'◡'●)
次回からはいよいよ本題に入っていこうと思います。
私が実践していた試験対策を書いていこうと思いますのでよろしくお願いいたします。
ご覧いただきありがとうございました(^.^)







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