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2023年4月17日_振り返り

試合が続く。

振り返り

疲労が蓄積されていると強く感じながら週がスタートした。一過性の疲労ではなくて長い時間をかけてじわじわと溜まってきたと感じる種類の疲労感。これは対応がやっかいだ。シーズン中は休むことができない。競技でも仕事でも、組織における立ち位置がより責任のあるポジションに変わってきている。知らぬ間に疲れが溜まっていたのかな。それでも日常は続く。今となっては、これは自分が乗り越えるべき試練だったのだと思える。

週の途中に気分転換に神社にいって参拝をしてきた。神社付属の幼稚園に通っていたからだろうか、神社は好きな場所の一つだ。気分が落ち着く。気持ちが整う。気持ちを落ち着かせて、自分の現在・未来に関して思考を巡らす。自分はきちんと生きているのだろうか?何をした方がよいのだろうか?

いままで必死に努力をしてきたのに成果が出ず苦しんでいたろころ、ちょっとしたコツを掴んで一気に成果が花開く、という体験は誰しもあるのではないか?自分は競技を通してこのような経験を2023年4月16日にした。なんでいままで気が付かなかったのだろう?というレベルのちょっとしたこと取り入れたことで、成果が一気に出た。

目標管理について。どうやら自分に合わないアプローチを採用していたみたい。高い目標を設定して、100%実現を目指すというアプローチは、自分には合っていないのだと気がついた。結論としては、7割達成くらいがちょうどよいバランスらしい。
完璧主義に立脚してプランを立てたところで、自分はだらしない人間なのだから進捗率100%を達成することはできない。というか、高く設定した目標を達成することを無意識が怖がりブレーキをかける。それは変化が大きすぎるから。それでは無意識くんを尊重して低い目標を立てたらどうだろう。こんどは顕在意識くんが待ったをかける。目標が低すぎる。そんなじゃ駄目だ、とNOを突きつけてくる。結果として、目標実現度が高すぎても低すぎても、ダメだしを食らうことになるという構図。これを回避するちょうどよいバランスが7割達成という感覚らしい。

7割達成でよい。やりすぎるな、ということを強く意識したら、競技において驚くほど成果が出てしまった。競技のみならず、人生はマインドセットしだいで大きく変わるのではないかという示唆を得た気がする。


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