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勝ち?負け? 2022年注目銘柄の状況をまとめます👍

こんにちわ、Appleです🍎
現在(2022年5月10日)暗号資産相場が急落しています。
米国株価の下落や社会情勢を反映してると見られていますが、2022年の注目銘柄はどのようになっているのでしょうか?
今回取り上げるトークンは雑誌等でも注目されていた「メタバース銘柄」の現状を深堀りしていきます。
人気が出るとされていたトークンの現状を画像と共にまとめましたのでご覧下さい😊


1 AXS

皆さんご存知の「Axie Infinity」で流通している通貨が【AXS】です。
Axieの流行と衰退に伴って、トークンの価格は高騰した後に暴落しています。
しかし、2022年当初も取引量はトップクラスで、NFTゲームとしては完成度も非常に高い為、再び高騰する可能性が十分に見込めていました!

そして現在の【AXS】価格推移は以下の様になっています。

【AXS】1年間の推移

現在価格で約3,550円です。
去年の最盛期と比較して下落は一目瞭然ながらも、4月付近では9,000円近くまで盛り返しています。
これは3月末にハッキング被害にあっており、話題になったことも関係していそうです🤔

とはいえ現状は下降線を辿っている為、現状維持を望む声が多いのが実情です。


2 SAND

こちらも非常に有名な「The Sandbox」というNFTゲームで使用されているトークン【SAND】です。
ゲーム自体はマインクラフトに似ていて、ソフトバンク等も出資をしていることでも話題となっていました!
大企業が続々参入しているという事から価格の上昇が続いていおり、2022年も引き続き注目されていました。

そんな【SAND】の価格推移がこちらです。

【SAND】1年間の推移

去年のピークを境に下降線を辿っています。
何回か盛り返しているものの、売り注文が増えたことによる一部ユーザーからの買い注文で安く購入していると予測できます。
ゲーム自体は魅力的だったかもしれませんが、ここから上昇するのは難しいかもしれません😢


3 ENJ

「Enjin Platform」というオンラインゲーム上で利用されるトークンがこの【ENJ】です。
あの「Microsoft」をはじめとする大企業と提携していて、国内取引所にも上場しています。
こちらもマインクラフトに似ている「Enjin Craft」をリリースしており、人気を博しています。

【ENJ】の価格推移はこちらです。

【ENJ】1年間の推移

現在価格は約106円です。
最盛期では約550円を記録している事から低迷している事が確認できます。
2021年当初は上記の理由から人気に火が付き、注目銘柄として脚光を浴びていましたが、2022年に入ってからは段々と価格が下がっています😅

この現象は前述した【SAND】にも似ていますが、【ENJ】の場合、展開しているプラットフォームに注目がいかない事が要因と考えられます。
NFTやメタバース銘柄が乱立している現状から、【ENJ】が用いられている「Enjin Platform」は流行ではないのかもしれません🙈


4 MANA

続いて、VRプラットフォームの仮想空間「Decentraland(ディセントラランド)」で使用できる【MANA】についてです。
仮想空間内の土地やアイテムなどが実際に売買されており、かなり具現化されているメタバースとして注目されています。
メタバース上に既に企業とのコラボ施設やアトラクションが存在していて、非常に魅力的なトークンとして人気を博しています。

そんな【MANA】の価格推移がこちらです。

【MANA】1年間の推移

【MANA】は2017年から発行が開始され(ローンチ)、仮想通貨バブルに乗って価格が大きく高騰しています。
NFTが注目され始めた2020年頃から日本でも高騰しています。
発行開始された2017年当初は価格が約11円程度でしたが、最高値は600円を超えており60倍の値を付けていました。

現在は約140円程度となっており、こちらも下降線を辿っています。
米国のゲーム会社が「Decentraland」内にカジノを建設したり、ガス代を抑える為に「Polygon」ネットワークへの対応を行ったり、運営は精力的に動いているイメージです。
個人的には一番魅力を感じていますが…ユーザーが増えなければ元も子もないので、期待はしない方が良いかもしれません🙏


5 ATLAS

宇宙を舞台にして多くのプレイヤーが対戦できるMMO型ゲーム「StarAtlas」内で使用するトークンが【ATLAS】です。
このゲームは2022年にリリース予定で、クオリティが非常に高いことで評判になっています。
ゲームがヒットすればATLASの高騰も必須とあって、その動向が注目されています。
動画があるので実際にクオリティの高さを実感して下さい!!


それでは【ATLAS】の推移を確認しましょう。

【ATLAS】1年間の推移

現在の価格は1.7円程度で推移しています。
見た目ではどんどんと下降している為、他のゲームと同様下火になっているのかもしれません。

ただ他のゲームと異なる点が2点あります。
1つは価格帯です。
他のトークンが数百円からの十円台等を記録しており、「Axie Infinity」の【AXS】に関しては9,000円台までいっている過去があります。
しかし【ATLAS】については価格が1~30円内で推移しています。
投資するには非常に低リスクであることが伺えます。

またリリース前だという事を忘れてはいけません。
ゲームは2022年にリリース予定となっています。
そのため、ゲームの人気によっては価値が数十倍にもなるかもしれません。
一方で未リリースという事はリリースされないで終わってしまうリスクも否定できません。
だからこそ、このような下落相場になっているのかもしれません。
既に諦めているホルダーの方もいるでしょう😅

ただ個人的に非常に期待をしています👍
なぜならクオリティが高いからです!笑
今までのメタバース関連のゲームは非常にクオリティが低い物ばかりでした。
それが「BCG(ブロックチェーンゲーム)」の宿命でした。
しかし、今回の「StarAtlas」は映画の様な見た目をしていて、実際にプレイしてみたいという意欲が湧いてきます。
これこそが今までのBCGにはなかった、トークンを稼ぐためではなく、単純なゲームとしての面白さになるのではないでしょうか?

その他にも元Google社員が立ち上げに参画しており、ソフトバンク等の企業が出資していることなど、期待しても良い内容となっています!

しかし油断は禁物で、某ファンタジーゲームのように、プレイ画面はグラフィックが悪い可能性も拭えません。
実際にゲームがリリースするのを待つしかありませんね。


6 GALA

「GalaGames」というプラットフォームで発行されているトークンが【GALA】です。
「GalaGames」では既に複数のNFTゲームがリリースされていて、それらのゲームで取引するために【GALA】が必要です。
開発中のゲームも多かったのでヒットを飾れば高騰しているはずです!

では実際に【GALA】の価格推移をご覧下さい。

【ATLAS】1年間の推移

当初1円前後を推移していた【GALA】ですが、2021年の11月に80円台を記録しています。
これはブロックチェーンゲーム「Town Star」のノードライセンス販売の発表を機に高騰しました。
その後は仮想通貨全体の低迷期もあってか2022年は目立った動きはしていません。

「Gala Games」は「実際にプレイしたくなるようなBCGを作る」ことを目標に掲げたプロジェクトです。
そのため今後も様々なコンテンツがプレイ可能になると思われます。
ゲームを楽しめて、そのついでとしてトークンを稼ぐ程度の気持ちであれば良いと思いますが、投資目的として出資することはあまりお勧めはできません。


7 最後に

今回まとめた6つの銘柄について、共通している点は2022年になってからは上昇していないということです。
2021年に注目されていた銘柄でしたが、2022年には最盛期を過ぎていて投資価値が低くなっています。

「Play to Earn」のBCG自体が今後どうなっていくかわかりません。
個人的にはクオリティが上がらない限り、人気を維持し続ける事は難しいと思います。
一度は盛り上がって、その後は下降線を辿るという一般的な株価変動と同じことが言えるかもしれません。


いかがでしたでしょうか?
今回は2021年に注目されていた銘柄6つの現状をまとめてみました!
これからもBCGに触れていく方は参入の時期等の参考にしてみて下さい👍



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