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なんで強くなったのか?

簡単に言います。
なんであたしが強くなったのか?
力の話じゃないです。
分かってると思うけど。
こころのはなし。

簡単に言います。(2回目)
たくさんたくさん痛い目に合ってきたから。
言いたくないけど言います。
みんな強くなれる。
だけど、同じように痛い目にあっては欲しくない。
怪我して欲しくない。

例え話をします。
①転びました。膝小僧を打ちました、痣が出来ました。
しばらくしたら、治りました。
②転びました。膝小僧を擦りむきました、血が出ました、かさぶたになりました、それが剥がれ落ち、治りました。
⓷転びました。打ち所が悪くて骨にひびが入りました、ギブス生活を余儀なくされました、治りました。

誰も好きで転びません。
①転ばない様に気を付けようって思うはずです。青あざが消える頃には殆んど痛みも忘れているでしょう。
②だったら、かさぶたが剥がれた後の皮膚は新しく成形され過去の皮膚より強くなっているはずです。でも、皮膚はターンオーバーを繰り返しそのうち元通り。その頃には痛みも忘れているでしょう。気を付けようとは思っているはずですが。
⓷になったら、気を付けようと思う気持ちが①②よりも強くなります。
こんな不自由な生活はもう嫌だとも思うかもしれません。
そしてひびが入った骨は一生懸命再生されていきます。人という生き物は素晴らしい。1か月もしないで治る事がほとんどです。その際に以前よりも強くなると言うのは誤解で一時的に骨が回復時に太くなっている(組織)からだけだそうです。それでも、この恐怖感は①②より強い記憶となるのは当然です。

なんとなく分かりますか?
何が言いたいか?

これを生きている間に起きる事柄と捉えてください。
簡単に言えば、経験です。

日々過ごしていく中で数多くの経験が人を強くしていきます。

では、弱い人は経験してないからなのか?
そうではありません。

転んだらどうしよう?転んだら痛いよね。だったら先に進めないかも?
と、まだ起きていない心配をしてしまうからなのかなと思います。

転んだら痛いし、怪我をするかもしれません。
でもまだ転んでません。転んでないのに、怪我してないのに心配してしまうのだと思います。痛みを知っていたら尚更かもしれません。
でも逆にそれは武器です。治る事を知っているんじゃないですか?(たとえ長くかかったとしても今生きているのだから)
それは、転んでから考えればいいことで、今はまず転ばない様に気を付ければ良いのでは?と思います。
これは勘違いして欲しくないのですが否定ではなく、考え方の話です。

強くなるための考え方の話。

上手く伝えたい。

考えること、悩む事は誰だってあります。勿論あたしだってあります。
でも、考えすぎ悩み過ぎてはいけない。
答えの出ないものは、どこかで一旦放置。
楽になります。楽しい事考えよう。
美味しい物食べて、したい事して、お日さま浴びて、昼寝でもしよう。

ま、簡単に出来ない場合が多いけど。

そういう気持ちでいて欲しいって事。

極論で言えば、目を瞑って眠りについて朝、目が覚めなかったとしても後悔しない日々を過ごしていきたいし、過ごして欲しい。

心臓がえぐられる思いはするもんじゃない。




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