見出し画像

夫婦関係、良好が7割という衝撃の事実

ネットを開けば

ワンオペ育児の話
夫への不満
子育てと仕事の両立の難しさ、、

そんなニュースがたくさん出てくる



友達やママ友と話していても
大抵
うちの旦那は〜
という愚痴や
夫婦喧嘩の話が多い


だから、みんな夫婦関係は悪いものだ、
と思っていた


そうしたら
夫婦関係は良好と答えた人が
全体の7割というニュースが、、


へ??


みんなそんなに仲良かったの?と拍子抜けした



私の体感では
8割くらい仲悪いのかと思っていた



もちろん割合は、
子どもの年齢によっても
変わってくると思うけど


それにしても、、仲良いな!笑



考えてみれば
私だって
仲が良い時だって
仲悪い時だって
誰しもある

でも、わざわざ
仲良い時の話って
あまり人にしない

自慢や惚気に聞こえてしまいそうだし

あまり日本人って
そゆう面をオープンにしない気質があると思う

うちの旦那さんは、
こんなところが最高で〜

って言いにくいし
本当に仲良い人以外は
勘違いされそうで言えない


そんな風だからか?

私がイライラしたとき
検索して
見る情報が

夫へのイライラだからか?


そんなニュースばかりが
余計に集まってきて
そんな人たちばかりなのだ、と
勘違いしてしまう、、、。



本当はみんな
仲良しの時間だって
たくさんあるはずなのに
仲の悪い部分だけフォーカスかかって
さも、そんな人ばかりなのだ、
と思わされるくらいの情報量だ、、


ネット社会は怖い


自分が思ってることを
検索すればするほど
その方向で見える現実も
そう見えてきてしまう

ネットって
本当に偏りが激しくなって
本当に自分が見たい、知りたいものを
厳選していかないと
あたかも
そうゆう世界なのだ、と錯覚を起こしてしまう


でも、これって
ネット社会の話だけじゃない

私たちの生きてる現実もまさしく

自分たちが
思ったことばかりを
集めて生きてる

世知辛いな〜と思ってる人は
そんな現実を

あ〜豊かだな、幸せだな〜と思ってる人は
そんな現実を生きてる


本当は世界には
どんな側面も存在していて

その中のどこにフォーカスをかけるかは
自分次第なんだ

豊かで温かい部分もあれば
寂しくて辛い部分もある

物事って
実は多角的で色んな側面があるし
捉え方は人の数だけある

その人の価値観や内側を通すことで
どんな風にも受け止められる

だったら
自分の価値観や内側を
せめて
クリーンでフラットなものにしておきたい


それが難しいから
人は悩むし
苦しいのだろうけど


自己否定や
ジャッジ
偏見
思い込み
人目
常識
セルフイメージ

いろんなものが絡み合って
総合的に判断しているから
現実が歪んで見える


本当は
ある事象がおこれば
ただその事象が起こっただけ


なのに、
色んなものを絡めだすから
苦しいと感じていく


例えば
誰かに嫌われても
それはその人の価値観なだけで
自分には問題ないと思えていたら
そこまで傷付くこともない


自分の中にある自己否定や
セルフイメージが絡み合うから
グサグサと刺さってトゲが抜けなくなる


本当は
もっとフラットで良かったのだ



そんな風に考えていくと

見えてる世界は
本当に私だけのもの

複雑に絡み合った
価値観というフィルター通して
私がただ勝手に解釈しているだけに過ぎない
とストンと腑に落ちる


私は
私が、生きたい世界を
意識して生きよう


意識しないとすぐ
ネット社会や世間体の波にさらわれそうになるから。


私が大切にしたいもの、
大切な価値観、
大切な人たち、、。


自分にとっての大切を
ちゃんと見つめて
生きて行こうと改めて思ったよ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?