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自分も子どももHappyな声かけ│ほたての育児日記
普段子どもと生活してると、
それはやって欲しくないとか、触っちゃダメ!やっちゃダメ!みたいなことって山ほどある。
それをいちいち注意して、させなかったら
子どもも癇癪を起こして泣くし、それで余計に自分も疲れてなんだか負のサイクルになる気がしている。
私は割と楽観的なのでよほど危険なことがない限りやることを見守るタイプなのだが、
それでもやめて欲しいことは色々ある。
最近1歳になった息子も"自分のやりたいこと"がハッキリしてきた。
例えば今日、息子が私のカバンから色々な物を引っ張り出している最中にリップを見つけ、じっくり観察した後に口に入れた。
私は一度目には「食べたらアカンで」と言ったのだが、その後も何回も口に入れようとする。
このまま取り上げたら、号泣して憤慨するに違いない。
そこで私は、息子が最近ハマっている"(物を)入れる"という事を利用することにした。
「あ!ここにカバンがあるよ!ナイナイ(しまう)できるかな?」
そうすると息子は目をキラッと輝かせ、ニコッと笑い、手に持ってるリップをカバンに入れた。
すかさず褒める!
「すご〜い!!○○くん、ナイナイできたね!!」
オーバーな拍手も付ける。
そうすると息子も満足したようにニコニコ笑って真似して拍手をする。
次に、散らかされたカバンの中身を手渡して
「次はコレ!できるかな?」と言ってみる。
すると意気揚々とカバンにものを入れ、拍手する。
これを繰り返すとあら不思議!
散らかされたカバンの中身がすっかり元通り!
最後にチャックを閉めて
「○○くんすごいね、全部ナイナイ出来たね!これでカバン遊びはおしまい!」
とカバンをしまう。
そうすると息子も満足したようでその後カバンやリップに執着することがない。
もちろんこういうやり方が通用するのは今だけかもしれないが、ダメ!と叱って取り上げ、泣いているのを見てストレスを抱えるようなら、自分も一緒に遊ぶような感覚で声かけをした方が私は楽しいしラクだと感じる。
こんなnoteを書いた直後に、
充電器を噛む息子を見て「食べたらアカン!!」と言い、すぐ取り上げたら泣かれた。
それは遊びに出来んかった。ごめん息子。
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