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『好き』をベースに!自分を甘やかしてきた私が、勉強を習慣化させた5つの方法

いまなにかをを学びはじめたというあなたは、目標を達成しゴールテープを切った自分を想像してわくわくしていることでしょう。

しかし、始めた直後はやる気があったのに、日々の疲れなどが原因でつい自分を甘やかしてしまい、手をつけなくなってしまった。という経験はありませんか?

一度下がってしまったモチベーションを上げるのは、とても難しいものです。モチベーションを下げないためには、続けられる方法を見つけることが重要です。

この記事では、自分に合った習慣化の見つけ方や、自分を甘やかしがちな私が勉強を習慣化させた方法を紹介していきます。

自分に合った習慣化の見つけ方

わたしが習慣化できないのはなぜ?

私は「なにか勉強してみようかな」と思っては、モチベーションが続かず挫折を繰り返してきました。

私のようにフルタイムで働いている人、育児で思うように時間が取れない人。それでも毎日コツコツと勉強を続けている人はたくさんいます。
そんな人たちの背中を見ながら、「あの人と私はきっと環境が違うんだ」と言い訳をしてきました。

それでも「私はなにも習慣化してこなかったのか?」と考えてみたところ、それも違いました。こんな私でも毎日自分で決めてやっていることがあったのです。

人はどんな小さなことでも、自分で決めて習慣化していることが必ずあるはず。私の場合、勉強を相手にした途端、"自分に合った方法で習慣化できていなかった"から続かなかったのでは?と気付いたのです。

自分に合った方法は、『好き』から見つける


私は今日1日の出来事や、自分がいいなと思ったことなどを人に共有するのが好きで、それに興味を持ってもらうことに喜びを感じます。
その『好き』から考えると、私は人を巻き込んで勉強するのが自分には合っていて、1人で頑張るのだけが正解じゃない!と気付きました。

『好き』というポジティブな感情がモチベーションにつながり、気付けばいつのまにか習慣化されていたのです。
進め方に正解はありません。まずはどういう方法であれば、自分が「好きだな」と思えるかを基準に考えてみてください。

わたしが実践した5つの方法

さて、先述したように私はとにかく自分を甘やかしてしまう人間です。仕事から疲れて帰ってきて、そのままダラダラしていると気付けば2時間近く経っていたなんてこともしばしば…。
そんな私が『好き』というポジティブな感情をベースに置き、目標立てるところから実践までの5つの方法を紹介していきます。

① 毎日の目標設定はハードル低く!


たとえば、○○の資格取得を目指す!という大きな目標がある場合、達成するために毎日いくつもの目標を立ててしまいがちですよね。しかし、それが全て達成できなかった日が続くとモチベーションが下がるきっかけとなってしまいます。

目標設定をする際は、とにかくハードルを低くしましょう。
登山をするとき、いきなり頂上まで飛んでいく人はいないですよね。
勉強もそれと同じです。


「お風呂で動画を見てみる」や「電車で参考書を読んでみる」など、○○しながらの目標でも全く問題ありません。
ハードルの低い目標だと不安に感じる方もいるかもしれませんが、まずはそれができた!という達成感を味わいましょう。それが習慣化への第1歩となるのです。

② 周囲の人を巻き込んで、1人でコツコツから脱出!


まず、ハードルの低い目標を立てようとお話しましたが、それでもつい自分を甘やかしてしまうのが私でした。

そこで私は、家族と共有しているスケジュール管理アプリを利用して目標を書き込んだり、SNSで進捗を報告しました。
そうすることで頑張っている様子を褒めてもらえたり、思ったように進んでいない時に喝を入れてくれたり。そして記録に残すことで、見返した時には達成感を味わえるというメリットもあります。

③ 集中力は続かない!?時間管理で効率的に

小さな目標といえど途中で気が緩んでしまい、ついついスマホに手が伸びてしまう…。なんてことありますよね。私もこれをやめるまでには結構苦労しました。

実は、集中力はそう長くは続きません。

一般的に、大人の集中力の平均持続時間は約50分といわれています。集中力には、周期ともいうべき15分ごとの波があります。15分程度は高いレベルで集中できますが、その後は1度落ち込み、また15分程度集中できるという周期を繰り返しているのです。

そもそも人はどれくらい集中できるものなのか?(サントリーウェルネスOnline)

この周期を利用して、15分ごとにセクションを区切って勉強に取り組むようにしましょう。15分ごとにアラームを設定してみたり、スマホアプリを活用してみるといいかもしれません。

15分ごとに完了の印をつけていくのもオススメです。小さな達成感を回収するイメージで、「よし、次の15分も頑張ろう!」と自分をチアアップできます。

④ 『好き』な方法からはじめてみる


『好き』な気持ちを実践に落とし込んでみましょう。まずは自分が『好き』な方法から取り組んで構いません。テキストがある場合でも、ページ順に進めなくてもいいのです。

私の場合は、暗記が好きだったので最初はひたすら暗記に取り組み問題集を解いていました。「なんだ、私できるじゃん!」と自信をつけていくのです。それが出来たら応用にチャレンジするなど、プラスでなにか取り入れてみる、というのを徐々に増やしていきます。

あくまで、ハードルは低くするというのも忘れずに。

⑤ とびきりのごほうびを

とびきりのごほうびを用意しましょう。
自分の『好き』な気持ちを爆発させてみてください。

自分を甘やかしたい私は習慣化に慣れるまでは1週間に1度のごほうびを設定していました。最終的な目標を達成できた時のごほうびとはまた別に、週に1度頑張った自分を褒めてあげる日も作っておくといいですね。

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ただスキルを学ぶだけでなく、コーチングやもくもく会という専属の先生が学習をサポートしてくれる機会が充実しているのもポイント。オンライン特有の1人で続けられるかどうか不安という気持ちがある方も安心です。

月1回のコーチングでは、自身が設定した目標やそれに対しての満足度などをコーチと一緒に定期的に振り返ることができます。そんな機会が毎月あることでモチベーション維持に繋がったり、自分の頑張りを認められるきっかけになります。

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さいごに

習慣化はあなたの最高のパートナーです。

そんなパートナーと伴走し、毎日楽しく続けられることができたら。
ゴールテープを切るその瞬間、あなたは最大級の達成感に包まれることでしょう。


本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の応募作品です

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