一歩踏み出せない

失敗を恐れて何もしない─────

それが一番最悪だ。あなたは一時的なラクを感じるが、それ以上の感動や喜びは決して味わうことができない。

何もしないのはラクだし安心だ。しかし安心感に満ちた人生はケガこそないかもしれないが、つまらないものだ。

子どもの頃に派手に転んだり、傷を負ったことを後悔なんかしていないだろう?
貴重な失敗体験として、苦境から立ち直るのに役立っているはずだ。

「転ぶと危ないから立ちたくない」
「外に行くなんて言語道断」
1歳頃にそんなくだらない発言をしているのが今のあなたかもしれない。
でも今のあなたは素晴らしい。
行きたいところへ行けるし、体操もできる。

それは、1歳のときに親の見よう見まねで、めげずに一生懸命自分の力で立ち上がろうとしたからだ。

さて、舞台は「今」だ。
今を逃したらもうチャンスは無い。
後回しにせず、今しか出来ないことに、思いきってダイブしよう。
明日でも明後日でも出来ることに意味は無い。

安全を最優先し、リスクを避けていても何も始まらない。まず行動することから始めよう。やってみなければ分からない。始める前からあれこれと考えて時間を無駄にするな。それは頭の悪い人がやることだ。

外からの目線にとらわれてはいけない。

「やってみる」の場数を誰よりも多く踏もう。

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