感性とは何か① | 感性って?豊かな人ってどんな人?
こんにちは!まみです。
まず最初に、私の思う感性についてお話していきたいと思います。
そもそも感性って?
まずは先人の知恵をお借りして、辞書で調べてみました。
ふむふむ。
わかるようでわからない。
これもなんとなくわかるようなわからないような。
ということは、かなり”抽象的なワード”なのかなと思ってきた。ので、
視点を変えて、感性という言葉にどんな要素が含まれるのか考えてみました。
感覚
直感
五感
感受性
感度
感動
感心
感涙
感激
感謝 etc…
感性が強い人とはこの要素が強い人であり、
この要素たちは日常に広く影響を与えることから、どうしてもふわっとした意味合いになってしまうのかなあと思いました。
では、この抽象的な”感性”が豊かな人ってどんな人なのでしょうか?
感性が豊かな人ってどんな人?
感性自体は誰しもが持っているものです。
(触覚や味覚、楽しい悲しいといった感情など、ありますよね)
ちなみに生まれたばかりの赤ちゃんの時は、みんな100%感性らしいです。
そこから脳が発達していき、周囲を認識できるようになり、言葉を覚え、知識を得て、育った環境に沿って徐々に理性が育まれていくそうです。
もちろん感性も同時に育まれていきます。
育った環境によって人それぞれなので「感性が豊かな人とはこんな人!」と一問一答のように一概には言えませんが、私の思う感性が豊かな人をここではピックアップしていきます。
喜怒哀楽が豊かな人
言葉よりイメージが先行する人
擬音語が多い人
察する力が強い人
体験から気づきを得られる人
考えるよりすぐ行動する人 etc…
自分は豊かな人なのかな?当てはまるものもあれば当てはまらないものもあるな?
など感じている人も多いかもしれません。
先述したように、”感性”とは抽象的な言葉です。
抽象的ということは、正解はありません。
(例えば、抽象的なワード「赤」は、イコール「りんご」とはならないですよね。「色」「血」「炎」「薔薇」などいろんなものが連想されます)
なので「あなた=”感性が豊か”」と、万人の同意を得て当てはめることは不可能だと思います。
ではなぜ、私は感性女子だとうたっているのでしょうか?
私が感性女子だとうたっている理由
シンプルにいうと、コンプレックスが理性(論理的思考)の部分だったからでした。
このコンプレックスをすごく感じるようになったのは社会人になってからです。
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私が所属していたのは、企画販促の部署で企画書作成や得意先へのプレゼン、プロジェクトの進行管理などを主にやっていました。
誰しもが通る道だと思うのですが、
先輩のプレゼン時の説得力や企画書作成時の起承転結、プロジェクト進行時の会話のスピードに全くついていけず、
「先輩みたいになれない・・」「私にはできない・・・「私なんて・・・」
となっていました。
振り返ってみると、読書が苦手で国語は一番苦手な教科。次に英語。
学生時代の現代文の点数は半分以下がザラでした。
他にも、自分の意見を言葉で伝えることにとても抵抗がありました。
彼氏へ嫌なことややめてほしいことをなかなか言えず(どちらかというと、なんかいろいろ嫌!という感情を言葉でうまく表せないから言えない、が当時の心境)
しまいには溜め込んだ結果ある日爆発🔥
※爆発:大泣きしながら、感情と事実がごちゃ混ぜに思いつくがままに嫌なことをぶちまけている状態
そんな自分が社会人になってぶち当たった壁(論理的思考)にどんどん侵食されてどんどんネガティブになりどんどん自信を失っていきました。
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その後たくさんの人と出会い、他者を知り、周りの人に支えられて、
壁は理性(論理的思考)だと分かってから自分を受け入れられるようになりました。
よく「強みと弱みは表裏一体」と言いますが、
弱みが理性(論理的思考)なのであれば、私の強みは感性?と思うようになりました。
そこから、自分の感性に目を向けたり尊重していくにつれて「楽しい!!」という感情が生まれてきました。
私の強みは感性であり、強みを発揮している時がとっても楽だし何より楽しい。
私は「ありのままの自分でいたい」という想いから、自分を感性女子だと受け入れました。
そしてそんな自分が発信していくことで、同じように苦しんでいる人や自信を無くしている人が、本来の自分を受け入れ、生き生きと人生を楽しめるようになったらいいなと思っています。
最近は、感性が強いって「本当にすごい」と思っているので、
次回は私が思う感性のすごさをお話ししていきます。
読んでいただき、ありがとうございました☺︎
mami
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