転倒から転倒予防を学ぶ!

子供とお散歩中。

ちっちゃい子供が転ばないか心配になることってよくありますよね。以前ウチの娘も転んで顔に少しだけど傷が残っちゃっているから余計に心配。

でもむしろパパが…笑↓

マジ一瞬。

何が起きたかわかんなかったけど、こういう時って恥ずかしいからすぐ立ち上がるのが速いのは私だけではないはず 笑

歩きスマホに加え、砂利っぽい斜面で滑っての転倒。

転倒の要因ってたくさんあります。

…が、そもそも!

片足滑ってもすぐ反応して踏みとどまる or ステップできれば転倒まではいかないわけです。

その反応を低下させていた原因の一つ↓

歩きスマホ(視線の固定→前庭機能低下)

歩きスマホは視線を固定します(固視)。視線の固定自体ももちろん問題です。

ここでは視線のついでに固定される頭に注目。

頭の固定はバランスに関わる耳石や三半規管というセンサーの働きを鈍らせます。

(耳石・三半規管:頭の傾きや回転を検知するセンサー)

そのセンサーは神経という電線(前庭脊髄路)を通って、下半身や体幹の筋肉を勝手に動かしてくれてます。

そのセンサーの働き悪けりゃ、筋肉の反応鈍るがな!!!

歩きスマホ危険! こわっ!!!

また

高齢の方で外出が少ない方は家でテレビをずっと見ている方がほとんどですよね。

歩きスマホ」より、動きの少ない「座りテレビ」です。(まんま!)

コロナ自粛がそれを加速させており、フレイルの問題も叫ばれています。

栄養や運動はもちろん大事!

プラスして転倒予防のためにも

センサーの感度を高める運動をできるといいですね^^

↓座りながらユラユラ運動でセンサーを高める!


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