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五月八日

世界の新型コロナウイルスによる死者数は325万8595人に増加した。

 これまでに世界で少なくとも1億5598万1070人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

 世界全体で新たに1万3956人の死亡と85万571人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの3915人。次いでブラジル(2550人)、米国(776人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに58万64人が死亡、3260万5023人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は41万6949人、感染者数は1500万3563人。以降はインド(死者23万4083人、感染者2149万1598人)、メキシコ(死者21万8173人、感染者235万8831人)、英国(死者12万7583人、感染者442万8553人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはハンガリーの293人。次いでチェコ(276人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(267人)、モンテネグロ(243人)、北マケドニア(242人)となっている。

 地域別の死者数は、欧州が108万6526人(感染5124万3444人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が94万3892人(感染2955万7728人)、米国・カナダが60万4552人(感染3386万7256人)、アジアが36万5219人(感染2865万88人)、中東が13万3721人(感染800万8076人)、アフリカが12万3625人(感染461万526人)、オセアニアが1060人(感染4万3956人)となっている。

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