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十二月二十二日

東京都は、火曜日としてはこれまでで最も多い563人が22日、都内で新たに新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。22日までの7日間の平均は630人でこれまでで最も多くなり、この1週間でおよそ110人増えました。また、都は、感染が確認された80代の女性が死亡したことを明らかにしました。

東京都は22日都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて563人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

大阪府は22日、新型コロナウイルスの新たな感染者を283人確認したと発表した。府内の新規感染者数は3日連続で300人を下回った。新たに60~90代の男女12人が死亡し、府内の累計死者数は502人となった。重症患者は前日から5人減の160人。重症病床の確保数(236床)に対する使用率は67.8%となった。

22日はPCR検査などを計3670件実施し、陽性率は7.7%だった。新規感染者283人のうち、感染経路が分からない人は半数超の162人。新たに東大阪市や寝屋川市などの高齢者施設3カ所で5人の感染が判明した。これらの施設では22日までに計25人の感染が確認されており、府はクラスター(感染者集団)が発生したとみて調べている。

愛知県では22日、新たに190人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。

 県などによりますと、22日は190人に新型コロナウイルスの感染が確認され、名古屋市が91人、豊田市が7人、岡崎市が6人、豊橋市で5人、その他の市町が81人となっています。

 12月21日までの7日間における1日あたりの平均では、新規感染者数は199.9人、入院患者数(入院調整含む)は529.3人、重症者数は35.4人です。

 愛知県では21日に11月23日の95人以来、28日ぶりに100人を下回りましたが、22日は98人増え、190人となりました。




世界の新型コロナウイルスによる死者数は169万3576人に増加した。

 中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに世界で少なくとも7672万8230人の感染が確認され、少なくとも4882万3000人が回復した。

 世界全体で新たに8066人の死亡と53万9656人の新規感染が発表された。 死者の増加幅が最も大きいのは米国の1591人。次いでロシア(493人)、ブラジル(408人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに31万7684人が死亡、1784万7630人が感染し、少なくとも629万8082人が回復した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は18万6764人、感染者数は723万8600人。以降はインド(死者14万5810人、感染者1005万5560人)、メキシコ(死者11万8202人、感染者132万545人)、イタリア(死者6万8799人、感染者195万3185人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの161人。次いでイタリア(114人)、スロベニア(113人)、ペルー(113人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(111人)となっている。

 地域別の死者数は、欧州が51万8015人(感染2394万5977人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が48万5197人(感染1466万9239人)、米国・カナダが33万1884人(感染1835万3687人)、アジアが21万1156人(感染1344万1395人)、中東が8万7053人(感染377万4822人)、アフリカが5万9327人(感染251万2347人)、オセアニアが944人(感染3万763人)となっている。


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