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六月二十一日

世界の新型コロナウイルスによる死者数は386万2364人に増加した。

 これまでに世界で少なくとも1億7812万5020人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

 世界全体で新たに9048人の死亡と35万4462人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの2301人。次いでインド(1576人)、コロンビア(589人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに60万1741人が死亡、3353万8037人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は50万800人、感染者数は1788万3750人。以降はインド(死者38万6713人、感染者2988万1965人)、メキシコ(死者23万1151人、感染者247万5705人)、ペルー(死者19万202人、感染者202万6729人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの577人。次いでハンガリー(310人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(294人)、チェコ(283人)、北マケドニア(263人)となっている。

 地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が123万6235人(感染3597万4493人)、欧州が115万7566人(感染5389万7350人)、米国・カナダが62万7789人(感染3494万5971人)、アジアが55万4846人(感染3902万9236人)、中東が14万7709人(感染904万2064人)、アフリカが13万7103人(感染518万4463人)、オセアニアが1116人(感染5万1445人)となっている。

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