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七月二十五日

世界の新型コロナウイルスによる死者数は415万6164人に増加した。

 これまでに世界で少なくとも1億9368万7980人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

 世界全体で新たに8471人の死亡と52万5589人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドネシアの1266人。次いでブラジル(1108人)、ロシア(779人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに61万850人が死亡、3443万608人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は54万9448人、感染者数は1967万534人。以降はインド(死者42万551人、感染者3137万1901人)、メキシコ(死者23万8316人、感染者274万1983人)、ペルー(死者19万5795人、感染者210万2904人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの594人。次いでハンガリー(311人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(295人)、チェコ(283人)、北マケドニア(263人)となっている。

 地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が135万6077人(感染4017万6616人)、欧州が119万4431人(感染5739万6849人)、アジアが64万6037人(感染4359万9224人)、米国・カナダが63万7394人(感染3585万6595人)、アフリカが16万3675人(感染644万3764人)、中東が15万7239人(感染1013万9499人)、オセアニアが1311人(感染7万5442人)となっている。

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