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四月二十九日

世界の新型コロナウイルスによる死者数は313万7725人に増加した。

 これまでに世界で少なくとも1億4865万7360人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

 世界全体で新たに1万4536人の死亡と84万4389人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの3293人。次いでブラジル(3086人)、米国(724人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに57万3381人が死亡、3217万6051人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は39万5022人、感染者数は1444万1563人。以降はメキシコ(死者21万5547人、感染者233万3126人)、インド(死者20万1187人、感染者1799万7267人)、英国(死者12万7451人、感染者440万9631人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはハンガリーの279人。次いでチェコ(272人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(257人)、モンテネグロ(235人)、ブルガリア(232人)となっている。

 地域別の死者数は、欧州が105万9028人(感染4989万5378人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が90万4431人(感染2837万7041人)、米国・カナダが59万7446人(感染3336万8241人)、アジアが32万6169人(感染2475万1507人)、中東が12万8814人(感染769万5675人)、アフリカが12万794人(感染452万6568人)、オセアニアが1043人(感染4万2955人)となっている。

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