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六月二十五日

世界の新型コロナウイルスによる死者数は388万4538人に増加した。

 これまでに世界で少なくとも1億7907万1540人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

 世界全体で新たに9057人の死亡と37万221人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの2131人。次いでインド(1358人)、アルゼンチン(791人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに60万2462人が死亡、3356万5294人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は50万4717人、感染者数は1805万4653人。以降はインド(死者39万660人、感染者3002万8709人)、メキシコ(死者23万1505人、感染者248万2784人)、ペルー(死者19万906人、感染者203万3606人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの579人。次いでハンガリー(310人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(294人)、チェコ(283人)、北マケドニア(263人)となっている。

 地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が124万6143人(感染3633万5990人)、欧州が116万364人(感染5404万1134人)、米国・カナダが62万8649人(感染3497万5347人)、アジアが56万1328人(感染3930万4841人)、中東が14万8356人(感染910万9172人)、アフリカが13万8580人(感染525万3018人)、オセアニアが1118人(感染5万2045人)となっている。

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