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六月十九日

世界の新型コロナウイルスによる死者数は384万4390人に増加した。

 これまでに世界で少なくとも1億7735万3000人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

 世界全体で新たに9750人の死亡と38万6604人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの2311人。次いでインド(1587人)、コロンビア(596人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに60万934人が死亡、3350万8906人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は49万6004人、感染者数は1770万2630人。以降はインド(死者38万3490人、感染者2976万2793人)、メキシコ(死者23万792人、感染者246万7643人)、ペルー(死者18万9757人、感染者201万9716人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの576人。次いでハンガリー(310人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(293人)、チェコ(283人)、北マケドニア(263人)となっている。

 地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が122万7352人(感染3563万8660人)、欧州が115万5684人(感染5380万4384人)、米国・カナダが62万6944人(感染3491万4790人)、アジアが54万9890人(感染3881万6470人)、中東が14万7154人(感染899万3995人)、アフリカが13万6256人(感染513万3679人)、オセアニアが1110人(感染5万1024人)となっている。

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