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四月十七日

東京都は17日、新たに759人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者は、3月21日で2回目の緊急事態宣言が解除されて以降、最多を更新した。

 大阪府では、5日連続で1000人を超える1161人の感染が判明。兵庫(541人)、徳島(44人)、沖縄(167人)各県で過去最多を更新した。
 都内の新規感染者の直近1週間平均は569.0人で、前週比124.1%。この日判明したのは20代が239人で最も多く、30代156人、40代112人と続いた。65歳以上は73人。都基準の重症者は45人で、前日より2人増えた。
 兵庫県では、県警察学校(芦屋市)で発生していたクラスター(感染者集団)で、新たに48人の感染が判明。同校関連の感染者は計61人となった。


世界の新型コロナウイルスによる死者数は298万7891人に増加した。

 これまでに世界で少なくとも1億3900万8120人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

 世界全体で新たに1万3646人の死亡と80万9849人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの3560人。次いでインド(1185人)、米国(974人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに56万5289人が死亡、3149万5652人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は36万5444人、感染者数は1374万6681人。以降はメキシコ(死者21万1213人、感染者229万5435人)、インド(死者17万4308人、感染者1429万1917人)、英国(死者12万7191人、感染者438万976人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはチェコの264人。次いでハンガリー(254人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(235人)、モンテネグロ(225人)、ブルガリア(214人)となっている。

 地域別の死者数は、欧州が101万6003人(感染4744万536人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が85万2118人(感染2681万2010人)、米国・カナダが58万8779人(感染3258万9214人)、アジアが29万2169人(感染2056万6289人)、中東が12万787人(感染716万1469人)、アフリカが11万7015人(感染439万7613人)、オセアニアが1020人(感染4万992人)となっている。

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