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二月二十一日

東京都によると、きょう確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は272人だった。500人を下回るのは15日連続で、6日ぶりの200人台となった。

 感染が確認されたのは10歳未満から90代の272人で、直近7日間の1日あたりの平均は341人。都は感染を抑制するため7日間平均を「前の週の7割以下」に減らすことを目安としているが、きょうの時点で一週間前の89.9%と、7割を超えた。

 年代別にみると30代が最も多い54人、次いで20代が53人で、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は合わせて56人。重症の患者は前の日と変わらず82人だった。

大阪府は、21日、府内で新たに60人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。大阪府内で感染が確認された人は、合わせて4万6581人となりました。

また、新たに90代の女性1人の死亡が確認され、府内で亡くなった人は1089人となりました。



世界の新型コロナウイルスによる死者数は245万3070人に増加した。

 これまでに世界で少なくとも1億1070万人の感染が確認され、少なくとも6789万5900人が回復した。

 世界全体で新たに1万963人の死亡と41万3697人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の2471人。次いでブラジル(1308人)、メキシコ(857人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに49万5804人が死亡、2800万6095人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は24万4765人、感染者数は1008万1676人。以降はメキシコ(死者17万8965人、感染者203万491人)、インド(死者15万6212人、感染者1097万7387人)、英国(死者11万9920人、感染者409万5269人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの189人。次いでスロベニア(181人)、チェコ(178人)、英国(177人)、イタリア(158人)となっている。

 地域別の死者数は、欧州が82万5560人(感染3632万809人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が65万5235人(感染2059万2107人)、米国・カナダが51万7364人(感染2884万5704人)、アジアが25万1204人(感染1585万3436人)、中東が10万2042人(感染523万4958人)、アフリカが10万718人(感染382万1029人)、オセアニアが947人(感染3万1965人)となっている。

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