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三月二十七日

東京都では27日、新たに430人が新型コロナウイルスに感染していることを確認され、1週間前の同じ曜日を8日連続で上回り、増加傾向が続いています。

また、都は、感染が確認された16人が死亡したことを明らかにしました。

7日間平均 前週の114.8%
東京都は27日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて430人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

1週間前の土曜日と比べて88人増えています。1週間前の同じ曜日を上回るのは8日連続です。

27日までの7日間平均は342.9人で、前の週の114.8%となりました。前の週から増えるのは15日連続で、増加傾向が続いています。
16人が死亡
27日の430人の年代別は
▽10歳未満が17人、
▽10代が28人、
▽20代が107人、
▽30代が74人、
▽40代が56人、
▽50代が54人、
▽60代が32人、
▽70代が35人、
▽80代が17人、
▽90代が10人です。

27日の430人のうち、およそ53%にあたる227人は、これまでのところ感染経路がわかっていません。これで都内で感染が確認されたのは合わせて11万9661人になりました。

一方、都の基準で集計した27日時点の重症の患者は26日より1人減って44人でした。

また、都は、感染が確認された16人が死亡したことを明らかにしました。これで都内で死亡した人は合わせて1705人になりました。


世界の新型コロナウイルスによる死者数は275万6395人に増加した。

 これまでに世界で少なくとも1億2545万3950人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

 世界全体で新たに1万884人の死亡と62万9630人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの2777人。次いで米国(1249人)、メキシコ(584人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに54万6822人が死亡、3007万9285人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は30万3462人、感染者数は1232万169人。以降はメキシコ(死者20万211人、感染者221万4542人)、インド(死者16万949人、感染者1184万6652人)、英国(死者12万6445人、感染者431万9128人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはチェコの239人。次いでハンガリー(199人)、ベルギー(197人)、モンテネグロ(196人)、スロベニア(192人)となっている。

 地域別の死者数は、欧州が93万6136人(感染4242万7593人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が75万7717人(感染2410万1234人)、米国・カナダが56万9602人(感染3102万9093人)、アジアが26万8606人(感染1738万4128人)、中東が11万2066人(感染632万1260人)、アフリカが11万1292人(感染415万4533人)、オセアニアが976人(感染3万6109人)となっている。

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