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六月二十三日

世界の新型コロナウイルスによる死者数は387万5359人に増加した。

 これまでに世界で少なくとも1億7869万7640人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

 世界全体で新たに6696人の死亡と29万6514人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの1167人。次いでブラジル(761人)、コロンビア(648人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに60万2092人が死亡、3355万4339人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は50万2586人、感染者数は1796万6831人。以降はインド(死者38万9302人、感染者2997万7861人)、メキシコ(死者23万1244人、感染者247万8551人)、ペルー(死者19万645人、感染者203万611人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの578人。次いでハンガリー(310人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(294人)、チェコ(283人)、北マケドニア(263人)となっている。

 地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が124万1518人(感染3617万1636人)、欧州が115万9251人(感染5398万2879人)、米国・カナダが62万8172人(感染3496万3608人)、アジアが55万9241人(感染3921万5742人)、中東が14万8120人(感染908万2067人)、アフリカが13万7941人(感染522万9852人)、オセアニアが1116人(感染5万1856人)となっている。

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