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十月二十日

東京都は20日、午後3時時点の速報値で都内で新たに139人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が100人以上となるのは18日以来です。

都によりますと、感染が確認されたのは10歳未満から90代までの男女合わせて139人です。

年代別では、10歳未満が2人、10代が6人、20代が31人、30代が35人、40代が21人、50代が18人、60代が13人、70代が8人、80代が2人、90代が3人です。

大阪府は20日、新型コロナウイルスの新たな感染者を65人確認したと発表した。府内の累計感染者は1万1620人となった。死者は確認されなかった。

20日はPCR検査などを計2076件(陰性確認分を除く)実施し、陽性率は3.1%だった。感染経路不明者は31人で半数近くを占めた。重症患者は前日から3人増の19人で、重症病床の確保数(206床)に対する使用率は9.2%となった。

65人のうち、4人が堺市の医療機関の職員や患者らだった。この医療機関では20日までに計35人の感染が確認されている。府は医療機関名を明らかにしていない。

愛知県は10月20日、13人が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。県内の感染確認は計5715人。





世界の新型コロナウイルスによる死者数は111万4836人に増加した。

 中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに世界で少なくとも4006万4580人の感染が確認され、少なくとも2754万9400人が回復した。

 世界全体で新たに4198人の死亡と32万3553人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの579人。次いで米国(509人)、イラン(337人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに21万9676人が死亡、815万5592人が感染し、少なくとも323万4138人が回復した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は15万3905人、感染者数は523万5344人。以降はインド(死者11万4610人、感染者755万273人)、メキシコ(死者8万6167人、感染者85万1227人)、英国(死者4万3646人、感染者72万2409人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの102人。次いでベルギー(90人)、ボリビア(73人)、ブラジル(72人)となっている。

 香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万5685人、回復者数は8万786人。

 地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が38万467人(感染1050万6757人)、欧州が25万756人(感染746万4354人)、米国・カナダが22万9436人(感染835万3716人)、アジアが16万45人(感染974万3257人)、中東が5万3386人(感染231万6043人)、アフリカが3万9740人(感染164万7157人)、オセアニアが1006人(感染3万3297人)となっている。

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