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自己診断 本当にイエベ秋?

こんにちは、もずくです。

うつ病治療中、内向型HSP,INFP,蠍座
骨格ウェーブ、PC1st秋2nd春のウォームオータムです。

今回は、自己診断によるイエベ秋かどうかの見分け方について考察しました。


見分ける基準

パーソナルカラーを自分で予想するのはとても難しいことですよね。

調べて出てくる見分け方は本当に合っているのでしょうか?

良く言われるものとして、こんなものがありますね。

  • 瞳の色

  • 白目と黒目のコントラスト

  • 瞳の模様

  • 髪の色

  • 肌の色

  • 肌の質感

  • 唇の色

  • 髪の毛の太さ

  • 髪の毛の量

  • 肌の厚さ

  • 日焼けの仕方

  • 手首の血管の色

  • 手のひらや足の裏の色

  • 金と銀に手を置いて明るく見えるか

  • 印象(クール、爽やか、明るい、落ち着いているなど)

この中の全てではありませんが、誤診してしまいやすいものも含まれると考えています。

黄みを感じるのはイエベ?

今回、特に注目したいのが肌の色による見分け方です。

よく、肌が黄みを感じるオークルやベージュ系ならイエベと言われます。

反対にピンク系の肌はブルベと言われます。

しかし本当にそうでしょうか?

日本人は肌はイエベでもブルベでも黄みがかっている人が多いのではないでしょうか?

もちろん合っていることもありますが、肌が黄色っぽいと自分で感じただけでイエベだと決めつけるのは誤診になりやすいです。

赤みが出るのはブルベ?

また、頬に赤みが出やすいという方はブルベと言われることもあります。

しかしイエベの方でも赤ら顔で頬が赤くなりやすい方がいるので一様にブルベとは言えません。

地黒、色黒はイエベ秋?

生まれつき肌が暗めの人もいらっしゃいますよね。

イエベ秋は、よく色黒と言われますが、実際は違います。

イエベ春、ブルベ夏、ブルベ冬の方のどのタイプにも色黒の方はいらっしゃるのです。

反対にどのタイプにも色白の方がいます。

あるイメージコンサルタントの方がおっしゃっていたのですが、色白の中でも本当に真っ白!!というような白さの方はイエベ春の方が多いらしいです。

これは1つのヒントにはなりそうですが、肌の色だけではパーソナルカラーを自分で見分けるのは難しそうですね。

肌の色以外の見分け方

それでは、どこを見て判断すればよいのでしょうか?

私がおすすめしたいのは、プロの方にパーソナルカラー診断をしてもらうことです。

そして、その中でもパーソナルデザイン診断もされている方のところをおすすめします。

色にはそれぞれ、シックな、柔らかい、シャープな、かわいらしいなどのイメージがありますよね。

あなたにも同じように人から見たときにあなたの持つ雰囲気のイメージがあります。

パーソナルデザインはそこもわかるので、肌の写りとして似合う色なのか、そうではないがあなたのイメージに合い、似合っているように見える色なのかがわかります。

また肌の写りとしては似合うはずの色でも、色のイメージとあなたのイメージとがマッチせず、派手すぎるように見えたり、幼稚に見えたりすることがあります。

そこを理解して、あなたに似合う色を見つけて診断してくれるので、パーソナルデザイン診断も合わせてしてくれるところをおすすめします。

自己診断はできないの?

私自身が自己診断なのですが、結局自己診断してもその結果は確定ではないので不安がずっと残ります。

そのため自分でなんとなく予想は持っても最終的にはプロの方に診断してもらうことを私はおすすめします。

しかし、参考になるかもしれないので、私の自己診断に使った見分け方や過程をご紹介します。

1 ネットで診断する

まず自分の肌が黄色っぽいということしかわからず、マットかツヤかどうかがいまいちわかりませんでした。

瞳や髪の色も、茶色?黒??という感じでした。

ある程度見慣れてわかってくるようになればブルベ夏とブルベ冬の方の髪の黒さの違いや、イエベの茶色はわかるようになるのですが、自分ではよくわかりません。近くの他人にどんな色か聞いてみましょう。

2 持っている服の色を見る

だいたいの人は自分に似合う色が自然とわかり、身につけているものです。

手持ちの服をクローゼットの中から出して分けてみましょう。

青系の服が多いとか、モノトーンが好きとか、この色の服はお気に入りでよく着ているとかがあると思います。

また、この色の服はなんか顔色が悪くなるから着ないとか、部屋着にしているとかもあるのではないでしょうか。

3 ぱっと見で好きな雰囲気は?

今までは春夏秋冬の4シーズンで話してきましたが、より詳しい16タイプのパーソナルカラー診断がわかりやすいのでおすすめです。

どんな色が似合いやすいかというのがタイプごとに分かれている図がネットにあります。
下の画像のようなものを探して参考にしてみてください。

ぱっと見て、なんか好きだなというタイプはありますか?

イメージとして普段選んでいる色が好きになっていることが多いので自分が着るとしたらここらへんがいいなというのが自分のタイプに近いかもしれないです。

イメージとして好きなものは自分に似合う色とは正反対かもしれないので気をつけてください。

4 リップを塗ってみる

これはお金が必要になるかもしれませんが、4本買ってみてつけたらわかりやすいです。

春は明るいコーラルピンクや明るいオレンジ、夏は青みの強いパステルカラーのピンクやショッキングピンク、秋は深みのあるオレンジやブラウン、冬はローズ系の赤や紫のリップが似合いやすいです。

こんなイメージです

次に、これはあまりおすすめするべきではないのかもしれませんが、一応書いておきます。

私の姉は、くすみのないパステルカラーがよく似合うブルベ夏タイプです。

あるお昼、ナポリタンを一緒に食べていました。

ふと姉の方を見ると、姉の唇にはオレンジ色がべったりとついていました。

それを見た私はぎょっとしてしまいました。

もうお気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、
お下品だったからではなく、あまりにも色が似合っていなかったからです。

彼女は診断は受けていませんが、きっと生粋のブルベさんで黄みは大の苦手。

これで私は彼女が1stも2ndもブルベに違いないと思い込むきっかけになりました。

もう一つ体験をご紹介しましょう。

私には妹もいます。

私と同じでイエベ秋さんですが、2ndが春の私とは違い、深みのあるバーガンディのような色やこっくりとした深い緑色を身につけるととてもおしゃれに見えます。

ある時、一緒にチョコアイスをおいしく食べていました。

ふと妹の顔を見ると、チョコがべったりと唇についていました。

私はびっくりしました。お下品なはずなのに、深いブラウンが彼女をとても魅力的に見せていたからです。

実はパーソナルデザイン診断の視点から言うと彼女はしっかりと、または個性的にメイクしたほうが素敵になるのです。

それも相まってめちゃくちゃおしゃれな人に見えたのです。

このとき、あぁやっぱり妹はイエベ秋のオータムさんなんだなあと思いました。

以上、食べ物でも他人から見れば、その色が似合うかどうかがわかりますという話でした。

お金をできるだけ使いたくないという方は試してみてください。

5 服を試着する

最後に、いろいろな色の服を顔に当てて他人に見てもらいましょう。

家族でも友人でも、普段からセンスのいい人にお願いするといいように思います。

あまりにも苦手な色は自分でもなんとなく似合ってないことがわかりますが、いまいちなものはよくわからないこともあります。

他人に聞いてみて、それめっちゃ似合ってるよ!!
と言われたら、その色がどのタイプの色なのか調べてみましょう。

例えば、赤なら、「パーソナルカラー 赤」と
検索し、近い色を探してみましょう。

反対に、なんか似合ってないと言われることもあります。そのときはどの要素が似合っていないのかを考えてみましょう。

明るすぎるのか、暗すぎるのか、くすんでいるからか、白っぽいからか、などです。

そうするとなんとなく、ビビットなくすみのない明るい色が似合うなとか、明るくても暗くてもいいけどくすみが必須だなとかがわかるようになってきます。

そして16タイプ診断で目星をつけて、そのタイプを詳しく調べてみて、似合う色や似合わない色の特徴が当てはまっていれば、そのタイプの可能性が高いと思います。

あとはどんどんいろいろな服を着てクローゼットの中を好きな色に変えていくことですね!

まとめ

今回は、自己診断での秋タイプが本当に合っているかを考察する内容でしたが、自己診断は難しいけど楽しいということを知ってもらえたらいいなと思います。

とても長い記事になってしまいましたが、あなたに似合う色を探すきっかけの一つになれば嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それではまた、もずくでした。

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