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『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読み、やりたいことを見つけた

はじめまして。もずくです。

今回は、私がこのnoteを始めるきっかけになった本を、見つかったやりたいことの答えとともに紹介します。

私は現在大学生です。
うつ病になり休学した時間を使い、就活の始めとして自己分析を始めました。いろいろと考えていくうちに、私が本当にしたいことって何だろう?と考え始めることになりました。

本に出会う

そこで悩んだ私は
"やりたいことのみつけかた"
と検索し、
八木仁平さんが書かれた『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』という本に出会います。

この本は、この仕事をずっと続けていいのかわからない、何かやりたいけど何をしたらいいかわからない、という人たちのモヤモヤとした悩みを解決してくれる本です。

この本では、3つの観点から自己理解し、その3つの重なった部分から本当に「やりたいこと」を見つけることができるというシンプルなメソッドが紹介されています。
具体的には、

1.大事なこと(価値観)
2.得意なこと(才能)
3.好きなこと(情熱)

の3つを、たくさんある質問リストを通して、自分の過去の経験や興味のあることなどから考えていきます。詳しい内容はぜひ本やYouTubeチャンネルなどをご覧ください。

この3つをどのように掛け合わせるかというと

まず、質問に答えて出てきた【価値観】から、周りの人にどんな価値を届けていきたいと思うのかを考えます。
次に、その価値を自分の【得意】な才能を使いながら、かつ自分の【好き】な、興味のある分野で届ける、それがあなたのやりたいことです。

本の質問に答えてみる

このようにして、本を読みながら私も家族に自分のことを聞くなどして、全ての質問に取り組みました。
しかし、これだ!といったやりたいことの答えは結局見つからなかったのです。

YouTubeに八木さんのチャンネルを発見

しばらく時間がたったあるとき、八木さんがYouTubeでも活動していらっしゃることを知り、その動画を拝見しました。

八木さんの詳しい解説や考え方、具体的な例を知っていくうちにより理解が深まっていきました。

その中でも特におすすめなのが、やりたいこと相談会という一般の方が八木さんと直接お話をしてやりたいことを見つけていく動画です。

相談した多くの人が、やりたいことを探したり、やっていったりする上での根本となる考え方に問題があることが明らかになり、それが自分にも重なることがありました。

また、自分の過去のつらい体験こそが、他人に価値を提供できることにつながっているということがわかり、やりたいことを探すのにとても参考になりました。

経験から価値観を考える

私もそのような観点で、小さい頃、または中高の学生の頃に辛かったことや乗り越えたことがなかったかなと考えてみました。

少し長くなりますが出てきた答え、私の大事にする価値観となった経験を紹介します。

中学生の頃、自分って一体何だろう、自分らしさって何だろう、私の良さってあるのかなと周りの人と比べて落ち込んだり、悩んでいたりしていました。いわゆるアイデンティティの拡散だったのでしょうね。

大学生になり、偶然イメコンに出会い、そこからイメコンを通して自分の個性や魅力を探り知っていくうちに、自分をファッションなどで表現することがとても楽しくなりました。

他にも、占いや自己啓発、内向型のHSPだったことを通して自分という人間を理解していくうちに、長所や短所、その活かし方を知り自分に自信を持つことができ、さらに自分のことが好きになっていきました。

このように私は自分の個性を知るということの大切さを身を持って学んだわけです。
八木さんと直接話すほどではないですが、一人で考えるだけでも効果があったのではないでしょうか。

まとめ

このあと時間をかけ、自分は「個性を表現する」が【価値観】として大事だと思っていて、「高い理想を目指す」という【才能】があり、「イメコン」が趣味の中でも一番【好き】だという答えにたどり着きました。

この3つを掛け合わせることで、将来お金にもつながるかもしれない本当にやりたい仕事となっていくわけです。

やりたいこと

今現在の私のやりたいこととして、
「自分の個性に悩んでいる人」、「自分の魅力がわからず自信がない人」、「人の目を気にして自分を表現することをためらっている人」に、自分の魅力を理解し自信を持って、自由に表現することの楽しさをイメコンを通して届けていきたいと思っています。

そこでこのnoteでは、イメコンの楽しさに関することについて書いていきたいと考えています。
どうぞよろしくお願いします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた、もずくでした。

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