2024/5/30木　稲本回

スポーツマンだから　マセキ漫才師回

ゲスト：ひつじねいりさん　春組織さん
実はモズ としても漫才か前説をする事になっていたが、富士さんの体調不良により手伝いだけさせていただいた。

いつもゲストが初めて会う他事務所の先輩なので楽しみもあり、緊張もあるが今回はひつじねいりさんと春組織さんなので安心感のあるホームな感じの雰囲気だった。ネタが終わり、エンディングトークの時に３組でトークしているのを客席で見ていたら稲本の2002年日韓ワールドカップの人差し指を立てて走るゴールパフォーマンスで客席を走るというくだりになり、自分が座っている一番後ろの席の所まで来た時に、学生時代に培った気配を消したのだが、根っから明るくて恐らく学生時代目立たない生徒も巻き込んで輪の中に入れてくれるタイプであろう零士さんが大きな声で「ヒデがいるぞ」と叫んで稲本で走れと言われて舞台に上がることになった。

陰のタイプっていうのは陽のタイプの事を憧れがあり
こうなりたい。こうゆう充実してて周りに好かれる奴になれれば楽しいんだろうなとか思うのだが、

どうせ俺はこうなれないんだろうな。が勝ってしまう。
よってそれが嫉妬に変わり、楽しそうなSNSを見ると憎しみすら持つのだが、零士さんの陽は陰も目立たせてしまう明るさがあり芸能人として必要な能力を持っていると思う。山口さんがやりたい事を自由にやって零士さんがそれをツッこんで笑いになる、絶対的信頼感があるのは人柄なんだといつも思う。

稲本パフォーマンスで走りながらそう思った。


※2002年日韓ワールドカップ
日本-ベルギー　　日本-ロシア　の得点シーンより