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ゲイがTwitterでバズる方法

情報発信をやると狙ってバズることが出来ます。
個人店がやると、多くの方に知ってもらえ、フォロワーが自然に増え、宣伝も楽になります。
ここでは、拡散してフォロワーを増やすことを目的として実際にやったことをまとめてみました。

ゲイの個人店やフリーランスや目的があるお仲間さん向けの内容となります。
(この記事が必要のない人はこちらにまとめました。)

いいね 数が1000以上をバズとさせて頂きます。あくまでも、お仲間さん向けのバズとなります。

以前の記事のやったことリストを詳しく解説した内容です。

2つの章が特に重要だと思います。
【強みを知り発信】【データをちゃんと見る】

長文になるので、他は頭の片隅に程度で大丈夫です。伸び悩みや判断に迷ったときの参考にしてみて下さい。

強みを知り発信

周りと比較したとき1番求められてることです。
個人店の場合、お客さんが求めてることです。
周りと比較して差別化できることを考えます。

地域やジャンルを絞って最初から一番になれそうなことが理想となります。

強みを知る3つのポイント
己を知る・相手を知る・周りを知る

己を知る・・・自分自身のことを分析する

相手を知る・・・情報を届けたい人を知る

周りを知る・・・業界の常識と流れを知る

個人のゲイのわかりやすい強み

顔・体系・身体的特徴・年齢・運動の種類・学歴・職業・経歴・環境・所有物・人間関係


周りと比較して、他人と違うことが強みとなります。

第三者の意見も取り入れてみる
グループなどに所属してる場合は、アドバイスや創られたイメージを参考にするのも大切です。
客観的な視点がカギとなります。

とりあえず強みを3つほど考えてみます。

ポジティブなことで、今まで褒められたこと。
ネガティブなことで、イライラすることも実は得意なことで強みになります。

例えば、気遣いが出来ない人を見てイライラする場合、あなたは気遣いの才能があります。


強みは強み、だけど弱みも強み

自分の弱みであるコンプレックス等はTwitterでは強みになります。
弱みも個性として受け入れることが出来れば自然と才能へと昇華します。

コンプレックスを感じる理由は、皆んなと違うからです。公の場であるTwitterで、皆んな違うのは良いことです。

本人は嫌でネガティブなイメージですが、意外と求めてる人もいます。

強みはお客さんへの道しるべ

普通だと沢山のアカウントに埋もれてしまい、なかなか目立ちません。
TwitterやSNSは、絵本のウォーリーを探せに似ています。
その中で強みは個性となり自分を引き立たせてくれる目印となります。


お客さんを深く知る

個人店の強みを知る方法です。自問自答することで見えてきます。

お客さんに何を求められていて、どうすれば喜ぶのか?
お客さんに自分が選ばれる理由になる要素は?
お客さんに関係があることで競合より強いことは?


最終決定はお客さんです。なので競合を決めるのもお客さんです。常に相手目線で考えます。
もしくは直接聞くのも効果的です。

「もし、当店が閉まっていたら何をされますか?どちらに行きますか?」

この質問で競合が見えたりします。意外と同業者でない確率の方が高いです。
それをサービスに取り入れると強みがより明確になっていきます。


考えた強みを発信してみる

3つほど強みを考え、それを発信してみます。
正解か不正解の判断は【データをちゃんと見る】の章で説明します。
もし強みがわからなくても、このデータを参考に強みを探し出すことも可能です。

同じ主張をする

理由は、キャラを定着させるためです。
強みがわかったら、それに関係することを中心に角度を変えながらひたすら呟きます。
フォロワーや、フォロワー外の方へもシェアをしやすくするのが目的です。
自然とキャラが出来上がっていきます。

この人はこう言う人=キャラクター

キャラがわかりやすいと、反応率も上がり拡散されやすくなります。

見る人を勇気付ける

自分が乗り越えた壁を伝えます。

強みに関連した内容で
恥・怒り・後悔など、過去にあったネガティブな経験をもとに、乗り越えたこと、学んだこと、活かしていることを投稿します。

過去に苦労した過程を伝えることで、見る人の参考となり勇気を与えることが出来き、共感してもらえます。

見る人を元気付ける

自分も頑張ろう。と思われる方法
例えば、今取り組んでることを伝えます。
坦々と取り組んでる姿と、そのとき考えてる意気込みや展望などを伝えます。

注意
「頑張った自分エライ。ほめて。」とは少し違います。
承認を求めるのではなく、元気を与えることが目的となります。

少しでも成長しようとする人に向けての「共に頑張ろう」と元気付ける投稿となります。

ライバルを応援する

Twitterで応援とはいいねを押すことです。
また、いいねはリストとして見られてます。
情報発信なら投稿と同じと考えます。
周りを活かすと結果的に自分も知ってもらえます。

お客さん目線で、目的を持っていいねを押していきます。

(注意、リツイートはしません。
詳しくは別記事で解説します。)

Twitterで、いいねを押すと自分のフォロワーのタイムラインにも通知や表示されたりします。
(通知は相手の設定によって変わります。)

例えば、同じ業界や自分と似たような人をいいねで応援する。

いいねされた人 → 喜ぶ
フォロワー → 関連情報が見れ喜ぶ


結果、自分と関わる人達全体が良い方向へ活性化します。

ポイント
自分と強みが近い同業者や似た感じの人です。
容姿を載せてるなら同じ系統の外見の方をいいねで応援するのも効果的です。
注意
個人店の場合は間違っても近場で自分と同業者の同じ強みの人、自分の上位互換のような人、明らかにハイレベルな人はいいねで応援しないことをおすすめします。
お客さんを全て持っていかれる可能性があり自己犠牲に繋がる恐れがあります。

あくまでもwin-winで三方良しの関係でありたいです。
業界の同業者を、いいねで応援する人は余裕がある人として周りに認識されると思います。

一石三鳥なので積極的にやりたいところです。


主張→具体→まとめ


伝わりやすい文章の構成となります。

主張→伝えたいこと
具体→具体事例
まとめ→主張で言った内容と同じ意味合い

主張→具体→まとめ

・実際にシェアされた例文

主張→体毛は無くすものではなく活かすもの
具体→髪 眉 髭 陰毛を整えると別人に見えます
まとめ→毛は生やして整えると最強の武器です

・シェアされにくい例文

髪を毛切ると別人にみえますよね?あと眉毛と髭も整えると印象が変わるもんですよね?陰毛もカットしたりすると蒸れにくくアソコも大きく見えますよ。 自分も色々やって反応良かったので皆さんも活かして下さいね。自分の毛も武器に変わると思ったので皆さんも武器になると思いますよ。

基本的にTwitterはブログや書籍などと違い、目的がなく眺め読みとなります。
飛ばし読みやスルーする前提で見られています。
このような長文だとフォロワー外の方には読れるのが難しくなります。
全文を読まないと理解しづらいため、長文は拡散されるのに不向きとなります。

拡散したい文章は、伝えたいことを短く簡潔に伝えることが大切です。


データをちゃんと見る

1番重要なツイート後にやること。

ツイートアクティビティ管理画面でアナリティクスを必ず確認します。
Twitterの標準機能でデータを分析するツールとなります。
インプレッションエンゲージメント率の数字を確認します。
表面的ないいねの数より重要になります。

また、アナリティクスはアプリでは見れません。
投稿一つに対してのツイートアクティビティはアプリでも見れますが、全体を把握し比較したいのでアナリティクス画面から見ることをおすすめします。

パソコンでインターネットブラウザからTwitterにログインするか
iPhoneとAndroidスマホの場合はSafariや Chromeなどからログインすると見れます。

確認手順
Twitterアクティビティ管理画面→アナリティクス→ツイート→インプレッション・エンゲージメント率(オレンジの○)

インプレッション
見られた総数。
遠くまで届いた数となります。
数字が高いほど多くの人が見たことになります。

エンゲージメント率
見た人が行動した割合となります。
行動とは、いいね・リツイート・リンクのクリック・プロフィールの確認などです。
数字が高いほど感情を動かせた投稿となります。
バズる判断基準(独自の基準となるため参考までに)

・インプレッションが今までの平均以上
・エンゲージメント率が20%以上

(一般的なエンゲージメント率は、4〜10%でも良いとされています。フォロワーが増える毎にエンゲージメント率が低くなると言われてます)

投稿する内容はこの数字で決めます。コメント・いいね・DM の内容は、あくまでも参考程度です。

慣れたらバズった投稿をもとに再現してみます。
何度か再現することで、見てる人の興味をより理解できます。それにより発信内容をより強化していきます。
時期やタイミングで多少変動しますが、数字を日頃から把握してると、ある程度思い通りにバズを狙うことが出来るようになります。

また、強みの再確認や試した投稿の結果もここで確認します。

エンゲージメント率
独自の判断基準
(性を扱う個人店で、あくまでも参考程度です)

20%以上→需要アリ
10%以上→微妙なライン
10%以下→残念ながら興味なし

ここは、他者と比較ではなく自分史上の最高点を基準にそれを越えていくように心がけます。

新しい強みを知るためにも数字は把握しておきたいです。
バズるとフォロワーも増え、宣伝などの情報も拡散されやすくなります。

見る人の時間を大切にする

Twitterの対価は命の時間です。

TwitterやSNSは無料で使え、LINEやショートメールのように簡単に投稿できるため軽く考えてしまいます。

見る人はお金よりも大切な自分の時間を費やして見てくれています。

そのことを踏まえて投稿することも大切だと思います。
そもそもSNSは交流の場で、我々はその中で自分を売らせてもらってます。
見る人の時間を頂いてるため少しでも周りも自分も活きる投稿を心がけたいです。


。。。少し休憩します。

写真と文章の内容が合ってる投稿をする

Twitterでバズるためには写真×文章が基本となります。投稿によって差が出るので、以下にまとめてみました。

拡散されやすい組み合わせ

写真×写真と文章が合ってること
写真×撮った経緯や背景やストーリー
写真×撮ってるとき感じてたこと
写真×撮ってるとき考えてたこと

ポイント

・見る人の為になる価値ある情報で、数秒で内容が理解できること。

・文章は写真の補足や、それだけではどうしても伝えられない五感で感じた情報や、思考や感情などの本人にしかわからないこと。

・ネットで検索しても出てこない、もしくは検索しようがない情報は貴重です。

個人を売る場合は価値ある情報源となります。

拡散されにくい組み合わせ

写真×写真と関係ない文章
写真×写真を見た自分ごと
写真×写真を誰が見てもわかること
写真×写真で物ボケや笑いを狙う行為

注意したいこと

自身の客観視が出来ていない感情任せの投稿は、見る人との温度差があり共感してもらうのが困難な場合があります。

写真だけで伸びる場合もありますが、バズる投稿は基本的に写真×文章の相乗効果で起きます。


中学生でもわかる言葉で表現する

別にバカにしている訳ではありません。

これを見てるほとんどの方は中学を卒業して数年〜数十年経っていると思われます。
なので、何かの専門家だと思います。
当たり前過ぎて自然に専門用語やその伝え方を使ってたりします。

Twitterを見る人は、忙しい生活のあいまに気軽なノリで見ています。

「自分が知ってるから皆んなも知ってる」と思い込み専門的な投稿すると、全部を読まれる前にスルーされます。

拡散を目的の投稿は、受け手の目線で投稿することが重要となります。

見る人の反応を先にイメージする

少しTwitterに慣れてきたら、ツイートを見て、相手が思うだろうことをあらかじめ予測します。

時期やタイミング、反応の大小、広がり等を予想して、返信のコメントや次の投稿に備えて2、3手先読みしてながら、見る人が感動したり喜んでもらうツイートを考えます。

意識したツイートで、ネガティブや的外れな投稿を回避し、見る人へのサプライズや必ず伝わる感覚が身についてきます。

ウソや誇張せず本心本音で載せる

TwitterやSNSでリアルで会わない距離だから大丈夫。と思ってる人は今では少ないと思います。既にウソが付けない社会になりつつあります。

ウソや誇張して会ったとき、実際とのギャップで必ず自分の価値を下げることになります。
相手の満足度も下がり結果的に2度目がなくなってしまいます。

個人店でリピーターが無くなるのはとても痛いことです。

関係ないですが、ウソをつき続けると誰にどんなウソをついたかわからなくなり最後は自分自身も信用出来なくなり自分を見失います。

SNSで全てを伝えることは不可能ですが、本心本音で可能な限り等身大のそのままな自分を伝えることが大切となります。


イメージの中で仮体験をしてもらう

写真や動画を使い、雰囲気やサービスの流れなど、色々とイメージが出来る投稿を心がけます。見た人はイメージの中で何度も仮体験をすることが出来ます。
投稿を続けることで、ひととなりを知ってもらえ徐々にイメージが出来上がります。

「この人ならこう言いそう。」
「こうやってくれそう。」
「こう思ってくれそう。」

見続けた人は自然とキャラクターを理解してくれます。

Twitterの投稿は消さない限りタイムラインに残り年中無休24時間、本人の代わりに情報を伝えてくれます。

また、1番影響を受けるのは投稿を意識して見る本人です。
なので、一つ一つ丁寧な投稿を心がけたいです。


18文字の3行以内にまとめて伝える

1行18文字以内だと、AndroidやiPhoneの機種やバージョンに関係なく文字が改行されずに収まる文字数のためです。

3行の理由は上で示したように【結論→具体→まとめ】の型となります。

作り方は、順番に当てハメてもいいですし、先に少し長めの文章を作り抽出しても作れます。
また、枠内に収まるなら独自の型を考えるのもありだと思います。

これ以外にも見る人への気遣いが出来れば、正しいやり方はいくらでもあると思います。

未来のフォロワーである、たまたま見た人への負担を減らすため、読む労力とわかりやすさを考慮した、伝わりやすい文章体系です。

コメントの返信で伝え残しを伝える

上の【18文字の3行以内にまとめて伝える】の内容でどうしても言いたかったことをコメントの返信に混ぜながら伝えます。

ここでは情報発信だからある程度の反応は予想できるので普通に返信すると

「ありがとうございます。」
「嬉しいです。」
「感謝してます。」

などになりがちなのです。

返信は全体を俯瞰して返す

少し特殊かもしれませんが、ツイートが基本的に情報発信である自分の強みに関することだから、
個人というよりも、強みのコミュニティーの代表として返信することが理想だと考えてます。
これにより、相手も、フォロワーも、たまたま見た人も、納得する一貫した内容となります。

コメントをくれた方と同じように考えの方も他にも居ると思います。そこも意識した気遣いのある返信が大切だと思います。

SNSは交流の場なので、積極的に返信でも関わっていきたいです。


世間の違和感をポジティブに伝える

日本人のほとんどは空気を読むことが得意です。

世間の常識・当たり前・普通
それに違和感を感じたら

「今も良いけど、こうだったらもっといいかも。」
ポジティブな未来や関連した出来事を伝えてみます。

ポイント
否定や批判をせず「この世界では皆が同志だ」と言う優しさや愛のあるスタンスです。
どちらも在ってもいいと伝えながら新しい道も提案します。
それが新しい風を創り出し、その空気を読んでもらい共感してもらえます。

大多数と違う発信なので自然と目立ちます。
目立ちながら勇気を与え感動と共感を得る少し特殊な伝え方です。

記事は最低でも一日寝かせて投稿する

客観視するために一日以上時間を置きます。

少し視点が変わり表現のズレなど盲点が見えたりします。
伝えたい想いが強すぎると、ときに気持ちが乗り過ぎて伝わりにくい感情的な内容となります。

客観的な視点とチェックリストの確認をします
・やったことリスト
・やらなかったことリスト

伝えたいことを簡潔にして投稿の精度をあげることができます。

エロは諸刃の剣だから使い方に注意する

短期的には最大の効果を発揮します。
ただし長期的には難しいと感じます。

人間は刺激に慣れる生き物です。
自然に反応率が下がります。

いいね などの表面的な数字に囚われると、無理した過度な露出をする恐れがあります。

個人店で、周りの欲求に応え続けるとアカウント停止のリスクに繋がります。ほとんどの個人店は長期的な運用をされると思うので、せっかくアカウントを育てたのに凍結するようなリスクは避けたいところです。

デメリット
画像等は勝手に使われる可能性が高いです。

最近ではOnly fansなどもあり、目的があるならギリギリまでチャレンジするのも有りだと思います。

投稿は悩んだ過去の自分へのアドバイス

同じような悩みを抱え苦しんでる人は少なくないです。
自分をさらけ出し乗り越えた経験を伝えることで、間接的に解決策を提示しながら勇気も与え、自分らしさや人となりを知ってもらうことができます。


お客さんに関係ありそうならリツイートOK

個人店の場合、明らかにお客さんに関係ありそうなお得な情報な場合に限りリツイートします。

ただしリツイートは出来る限り少なめとします。
理由はタイムラインは可能な限り、自分の投稿で埋めることが見てくれる人の為になるからです。

お客さんとフォロワーさんと自分が喜ぶこと

情報を発信する上で、強みを表現するため全体を把握し続けることが大切になります。
どんな時でも常に伝える指針として持っておきたい考え方です。

見る人は1人で見てるから1人に対しての投稿

SNSは基本的にパブリックで公の場ですが、見る人のほとんどが1人で見てる特殊な環境です。

学校の先生や講演家やセミナー講師など、最初から1対多数を相手の場合は複数形で伝える必要があると思います。

ひとりでやっている個人店やフリーランスの場合は、1対1のつもりで投稿します。
届けたい人へ影響を与え、見てる人が他人ごとではなく自分ごととして受け取りやすくするためです。

まとめ

情報発信は、おすそ分け乗り越えたことが基本だと思います。

良いと思う物や美味しい物をお隣さんへシェアするように、お得なことや感動した情報を積極的に出したいです。
昔ながらのおすそ分けのつもりで発信します。

また、悩んだ経験や、落ちた落とし穴があったら、乗り越えた過程を立札を立てるつもりで発信します。

良いと思うポジティブな光の部分と、ネガティブを解消した元々は闇だった部分を、見る人のためにシェアします。

希望と苦労で共感と感動が起こる結果として、行動してもらえ拡散へと繋がります

伝わる情報=明解×簡潔×有益 です。


今回は以上となります。
ご覧下さりありがとうございました。


正解は沢山あるため、個人的には他が重要だと考え本当は後で出すつもりでしたが、最初から読んでる方はここが一番気になると思うので、こちらの記事を先にしました。
やったことリストは人によっては当てはまらない部分もあるかと思います。

一つでも行動の手がかりになれば幸いです。

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