VtuberのASMRとリアルASMRの区分について

　どうも。今回のお話は題の通りです。
　以前ASMRの記事を書いて、それなりに閲覧して頂けたようでありがたい限りです。

今回のお話はごく短いです。

　ASMRの動画というのは私が観測する限り、その配信媒体をYoutubeに依存しています。そこで検索バーで『ASMR』と検索をかけます。すると

　私のメインアカウントでは、このワードから多くがVtuberのASMRをサジェストしてきます。ここでアカウントを「ゲスト」に変更し、同様の行為を行うと

　当然と言えば当然ですが、googleやyoutubeには閲覧履歴等から情報収集を行い、各個人に向けてオススメの情報を提示してくれる機能が備わっています。私のメイン垢ではvtuberをメインとして閲覧しているので、提示される情報もVのASMRに厳選されるわけです。

　しかし、二枚目のゲストアカウントの画像では、ASMRで提示される動画はリアル向けの映像が多くみられました。Vtuberでも高再生数を稼ぐ『周防パトラ』さん等は検索には引っかかりませんでした。

　大雑把に『ASMR』と大別しても、実は住み分け区分が生成されていた事がここから分かります。これが個人的に驚いた事です。
　VtuberASMRが飽和し、リアル向けのASMRが駆逐されていた訳ではなく、ただ、必要な場所に必要な物が届けられていたに過ぎなかったのです。

　以上からある疑問が浮かびます。

-住み分けのあるジャンルでどのように視聴者を稼ぐのか-

　という問題です。

　私は配信者ではありませんし、アルゴリズムやマーケティングを理解しない一消費者にすぎません。
　もし、このような問題の打開に乗り出していた方がいらっしゃるなら、その方法を聞いてみたいものです。

　まあ取り合えず言いたい事は、我々オタクが思っている以上にASMRというジャンルは視聴層を幅広く取っているという事です。

　特にオチが付くものではないので、この記事はここで放っておきます。
上記疑問に答えて頂ける方がいらっしゃったら、コメントにでも宜しくお願いします。