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【営業マン日記#34】

こんばんわ

今日はなんとなく”声”についてです。

人は、初対面の1分ほどでその人のことを判断するとか、
20秒で判断するとか色々言われていますが、

大体はコンマ数秒くらいの対面時の笑顔と、
挨拶の声に判断は左右されるらしいです。

笑顔については以前も記事に少し書いたので今日は声の部分。

人と話す時、特に仲のいい知人や友人と話すときではなく、
お客様であったり取引先、普段あまりしゃべったことのない人と喋る時は
”オクターブを少し上げて”とか、”声を高く”とかって言いますよね?

これは、人の耳は低い音よりも高い音の方が聴き心地が良いという
結果から来ているものです。

また、高い声の方が、ハキハキと喋っているように聞こえます。
そして自信を含む声とも認識できます。

低い音というのはどうしても”ボソボソ”とか”感じ悪い”ように聞こえて(思えて)しまいます。
低音は聞き取りにくいので人間の耳の構造的に仕方がありません。

そのため、最初の挨拶は高い声ではっきりとすることにより、
初対面でも、コンマ数秒の世界で、本能的にこの人はいい人だと
刷り込ませることができる(らしい)とのことです。

”おはようございます”
”お世話になります”
”◯◯と申します” みたいな。

確かにこれに関しては僕も体験しています。

もともと声が高いので特に意識したことはないですが、
基本、お客様や、業者の人と話をするときは高い声になりますね。

会社の人や、家族には低い声(地声)のようなイメージです。

一概に高い声と言っても、ドレミファソラシドでいうところの
ファとかソが一番良いと昔読んだ本に書いてありました。

確か”一流の雑談力”だったような気がします。
違ってたらすみません。

あとは普通に考えて低い声でボソボソと何を言っているのかわからない人より
ハキハキと聴きやすい声で喋ってくれる人との会話の方が楽しそうな気がしますよね?それと同じみたいです。

特に自信がないこと(適当を言うわけではなく)でも
”確かこうだったような気がします 改めて調べてお返事しますね”とか。
こう言ったことでもしっかりと伝えることにより
信頼をしてもらえると言うことですね。

また、高い声で喋るだけで、廻りの人からも集中して聞いてもらえます。

逆にコソコソ話は出来な難点があります。

ですが、低い声が悪いことではもちろんありません。

低い声は、
”安心感を与える”
”言葉に重みが生じる” など、いい点もたくさんあります。

要は使い分けが大事と言うことですね。

歌で言うところの抑揚であったり、
スポーツで言うところの緩急出会ったり。

高い声で商談している際に、ここぞという重要な点は

低い声で”実はですね・・・”は本当に効果的ですし、
信頼度も上がります。

織り交ぜて、良い人と思ってもらい
重要な点はしっかりと伝え
商談に役立てていきたいですね。

以上


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