【営業マン日記＃９５】

こんばんわ
今日は進行中の現場に行ってきました。

リフォームは新築と違い、現在住んでいる家を直すことになります。
リフォームするときには、規模によりますが
”住みながら工事”か”空き家工事”かを選んでいただくことになります。

私たち施工者からの立場とすれば、”空き家工事”が楽です。
ですが、空き家工事にする為には仮住まい先を準備し、
生活必需品を持っていかなくてはいけません。
これはなかなかの労力がかかります。

そのため、”住みながら工事”を選ばれるお客様が多いです。
しかし”住みながら工事”が出来るのは建て替えと比較し
大きなメリットとも言えます。

もちろんデメリットもあります。
住みながらの場合、一度に解体して組み上げることができませんので、
ゾーンを分けて工事を進める必要があります。
また、水廻りが絡む場合は、仮説のお風呂やトイレなどを
準備する必要があります。
そして工期も長くかかるのでその分コストが高くなります。
また、工事中の音やほこりはとんでもないです。
それが二ヶ月から三ヶ月続きます。

今の私のお客様は事前にその話をしっかりとして、
”住みながら工事”を選ばれたお客様です。

水廻りが絡まない１期工事がGW明けで完了し。
生活動線を移し、メインゾーンを施工します。

仮説のお風呂や、トイレなどをGW明けに設置し、
約一ヶ月半ほどそちらを利用していただきます。

このお客様はとても良いお客様です。
ご要望はもちろん色々とあり、対応が難しいものも確かにありますが、
こちらとしてもご協力をお願いしておりますので
できる限り手間がかかっても対応していきたいと思えるお客様です。

これはとても大事なことです。

何もしないのに、自分の要望ばかり押し通す人には協力したく無いのは
人間として当たり前です。

こちらもご無理を言うこともありますがそれは快く了承してくださり、
柔軟に対応してくださいます。

本当に良いお客様に巡り会えたと感謝しかないです。

GW明けから、メイン工事が始まりますので
できる限り工期短縮を図り、精一杯お返しができるように努めます。

以上