【営業マン日記#87】
こんばんわ
今日は、先日から商談がスタートしたお客様を
どのような提案内容や、スケジュールで進めていくかを上司と話し合う
作戦会議をしました。
今回のお客様は、どちらかというと部分的な工事で、
既存の工事をしない箇所と、今回触る工事箇所をどのようにして仕上げるか
が難しい案件です。
リフォームのため、どうしても新旧の違いははっきりと出てしまいますが、
それをどれだけ目立たさず、馴染ませるかは経験と、知識によります。
それをここ数日色々考えながら、作戦会議に臨みましたが、見事に
考える内容が空回りしていました。
簡単に言うと、難しく考え過ぎでもっとシンプルに考えればよかったです。
もちろんこれは自分で気づけたわけではなく、上司に指摘されて、”確かに”と思いました。
昔から物事を難しく考えてしまう癖みたいなものがありました。
最近ではそれは出ていなかったですが、今回はそれが久しぶりに出てしまいました。
反省です。
最終的に、判断をするのはお客様ですが、
私たちはお客様が”判断”できるように、しっかりと説明をし、理解をしてもらわないといけません。
素人のお客様が考えたやり方が必ずしもダメなわけではないですが、
結局やりたいことと、やっていることが矛盾していることが多いです。
断熱に力を入れたいが、隙間が発生し、気密性が失われるようなご要望など
ですね。
説明をしても、そこはそんなにお金はかけないからと言われることが多くありますが、そもそも、その工事自体、中途半端にするくらいならしない方がましだと言う場合もあります。
しっかりした工事が100万の追加、
そこまで考えてないからと、30万でやったとしても、費用対効果がどちらがいいかは、内容によります。
仮にローンを組む場合、月割り、もしくは日割りにしたらどうなのかと
総合的に判断をしなければ、工事したものの、後悔が残るような工事になってしまいます。
それだけは、避けなければなりません。
まだまだ、商談が続き、他社さんもいますので、出来ることは全力で
やっていきたいと思います。
以上
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