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週刊 アタランタ 第5号

「短く簡潔に」がコンセプトの「週刊アタランタ」第5号です(@^^)/~~~

先日あったCLラウンド16 1stlegではバレンシア相手にホームで4-1と快勝。週刊アタランタ投稿から約1か月、この試合の勝利は本当に嬉しいです。今回は予定を変更して、マッチレビューをアタランタ目線から解説していこうと思います。それでは本文へどうぞ 👇

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UEFA Champions League ラウンド16 1stleg

アタランタ(ホーム) VS バレンシア(アウェー) 

4-1

両チームのスタメンはこちら

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試合は立ち上がりからアタランタペースに進んでいく。

前半7分。 イリチッチがボールをもらいに前線から一歩下がってボールを受ける。そのギャップによって生まれたスペースにパシャリッチが抜け出し、左足でシュート。枠内に飛ばすもバレンシアのGKドメネチのファインセーブに阻まれる。

前半16分。アタランタのA・ゴメスがボールを持ちながらペナルティーエリアに侵入し、左足でグラウンダーのクロスを上げ、反応したのはハテボエル。滑り込みながら右足でゴールへ流し込み先制点を上げる。

ATA 1-0 VAL

前半42分。アタランタのパシャリッチがペナルティーエリア手前にポジショニングしていたイリチッチへ、パス。パスを受け取ったイリチッチはボールを収め、後ろからプレスされるのを体でブロックして右足でシュート。ゴール左隅へ突き刺しゴール。

ATA 2-0 VAL

前半終了。アタランタは「オールコート・マンツーマン」でバレンシアを翻弄。攻め切られる前にCBのパロミノ中心に高い位置からボールを奪いショートカウンターを数多く仕掛けていた。また、A・ゴメスが左サイドでボールを持ち、ゲームを展開。巧みなドリブルでバレンシアの守備陣を寄せ付けなかった。

後半開始。両チームに選手交代はなく前半と同じメンバーで試合は進む。

後半57分。アタランタはA・ゴメスがボールをペナルティーエリア近くまで運ぶがボールロスト。しかし、守備への切り替えの早さでルーズボールに。そこへ、フロイラーがボールを取ってカットイン。右足でシュート。きれいな弧を描き、ゴール右隅へゴールイン。

ATA 3-0 VAL

後半62分。アタランタはハーフラインからパシャリッチがハテボエルへ、スルーパス。ボールを受け取ったハテボエルはゴールへ最短距離をドリブルで駆け上がりシュート。キーパーに触られたもののボールはゴールの中へ。4点目を挙げて大差をつける。

ATA 4-0 VAL

その後、途中出場のチェリチェフに1点返させるも、そのまま逃げ切り勝利を収めた。

ATA 4-1 VAL

試合終了。

試合ハイライトはこちら

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リザルトからわかるようにボール保持率はほぼ互角。シュート数はバレンシアが17本と多いもののゴール数はアタランタが4得点となった。バレンシアは攻めの形を作れたものの決定力に欠けて、1ゴールまでとなった。アタランタはファールの数が19とバレンシアの倍以上の数値になっているがこれは「オールコート・マンツーマン」を戦術としているアタランタにとっては日常だ。つまり、アタランタは初出場のCLの舞台でいつも通りプレーできたというわけだ。

アタランタの戦術解説はこちらをクリック


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👉 と、今回はここまで。今回は当初の予定を変更してCLのマッチレビューをアタランタ目線でしてみました。いかがでしたでしょうか?次号は予定していた選手紹介~part2~(MF編)について書いていく予定です。ぜひご覧ください。

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ブラーヴォ アタランタ!!

Twitter(@moyashi_LFC)


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