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zoomer

すっかりzoomerになってしまった。ズーマーと検索するとホンダのスクーターがでてくるが、そのことではない。
zoomによくいる人 のこと。勝手に作りました。

zoomとの出会いは昨年の夏。参加したい研修が名古屋で開催。札幌からだ遠い、オンラインで参加できるとなっている。zoom、聞いたことあるけれど使ったことない。でも参加したい。実際、パソコンからだとURLクリックするだけで、あれ?ホントにすぐ見れた。聞こえた。すごーい、zoom!感動だった。まさしくzoom革命だと思った。

その感動をFBに書いたら、「もはや、欠かせないインフラ」という人もいてあれ?もうけっこう使われてるのね、と出遅れ感だった。今、会社はzoomにシフトしたけれど、当時はSkypeで会議だった。

その後、もう数えきれないくらいzoomer。色んなセミナーや読書会に自宅で参加したし、会社では朝礼をzoomで開催している。私の長女に至っては東川町で塾を起業した先生にzoomでコーチングをしてもらい、大学合格。ありがたい。今はもう「欠かせないインフラ」だ。

そして、何と言ってもzoomの恩恵を受けたのが、今年通ったエッセンシャル・マネジメント・スクール。単に講師の話を聞くだけでなく、グループでの対話でそのテーマが深まる。自宅なので飲み物を置きながらリラックスして参加できるし、パソコンの中の人とのほどよい距離感が不思議な安心感を生む。実際の講義は東京お茶の水で開催で、一度も会場へは行かなかったが、9月末の修了式だけ東京へ行った。一度も会ったことない人ばかりなのに、たくさん対話しているので初めて会う感じがしない。懇親会の二次会、朝5時までなんて学生のとき以来だ。講義の振り返りを書くschoolTactというツール、他の人が書いたのを読んだり、コメントを入れたり学びを深めることができた。これらITツールのおかげで距離は感じなかった。すごい。

そして、相変わらず、なんやかんやとzoomerしている。

先週、息子たちとお嫁さんたちが来て鍋パーティをしたのだが、単身赴任中の夫にはzoomで参加してもらった。「見える~?」と聞きながらノートパソコンの夫を動かす。「もうちょっと右」とか言うので、「パソコンの中に父さんがいるみたい!」と大ウケでした。声も聞こえるし、離れた家族をつなぐzoom団らんでした(笑)

※この記事はEMSのアドベントカレンダーにリンクしています。



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