魔乃アロエのマネージャーについてカバーは何故触れないのか

はじめまして、こんにちは。もやもです。
と始めといてなんですが、僕の名前はどうでもいいです。

今回、魔乃アロエというVTuberが様々な要因で炎上し、2週間の謹慎→体調面、精神面の衰弱により卒業という流れになりました。
この件について、カバー株式会社が一度も言及していない、炎上した内容そのものよりもよほど重大な件について、全く納得ができていないのでここに吐き出していこうと思っています。

そもそも何が起きたの?

これから僕がムカついていることについて好き勝手書いていくわけですが、何かの偶然でこの文章が多数の方々に知れ渡ることになってしまった場合を考えて、事の経緯を説明しようと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=If87PYWkBZc

思いましたが、めんどくさくなったので悪名高き鳴神裁の動画を置いておきます。
経緯を知りたい方は上の動画を見てください。
僕が説明するよりよっぽど分かりやすくまとまってます。

僕がムカついていること

僕がここから書き殴りたいのは、タイトルにある通り、魔乃アロエのマネージャーについてカバー株式会社から何の釈明もないことです。

今回主な炎上原因となっているLive2Dの漏洩について、魔乃アロエは謝罪会見中に「マネージャーの許可を取って、前世で放送を行った」と言っています。

当然、放送を残したままにしてしまった、マネージャーから許可を受けたとはいえ、リスクしかない放送をした、など魔乃アロエにも非はあります。
VTuberはマネジメント会社と契約をしている個人事業主なので、人のせいにばかりはしていられません。

しかしながら、何故カバー株式会社は、自社のマネージャーが許可を出したという点について一言も言及しないのでしょうか。
もし上記が真実であるとすれば、カバー株式会社の声明にある「Live2Dの機密情報漏洩」の主な責任は、魔乃アロエではなくカバー株式会社にあります。
逆に上記が魔乃アロエの嘘であるとすれば、カバー株式会社ははっきりと否定を行わなければ、自社の評判を落とされても意に介さない会社ということになります。

魔乃アロエの言っていることが真っ赤な嘘で、本当は魔乃アロエが無断でLive2Dを利用していたとすれば、今回の顛末は仕方のないことだと思います。
しかし、もし真実だとすれば、魔乃アロエへの誹謗中傷が過度に加熱してしまった状況を、自社へのバッシングを恐れて静観していたことになります。

カバー株式会社が隠ぺい体質のある会社であるという評判は、こういった「問題について報告せず、なんとなく謝って終わる」という逃げ方から来ているのではないでしょうか。
実際、まともな会社であれば、問題が発生した際には、事象の分析、報告、ならびに再発防止の報告を行います。

今回の炎上を面白がっている方々や、アンチの方々は火種があれば燃やします。これは仕方のないことです。
しかし、今回はファンの方々はずっとこの延焼を引き起こしている人々に文句を言っています。

不特定多数への非難をしたところで、ダメージを負う人はいません。
むしろそれは火に油を注ぐ行為です。

もしあなたがホロライブのファンであるならば、ホロライブという箱が長く続くよう、何が悪かったかをしっかりと見極めて、そこについて非難していきませんか。
むやみな擁護は自浄作用のない腐った界隈を生むだけです。

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