12月30日の戦場(コミケ）

本日は10時30分ごろ到着。

そのまま入場できました。

目当ての所が少なかったので割とあっさり回り終り、普段は行かない企業ブースへ。

今回はシュタインズゲートが出展してるので見に行ってみました。

案の定、シュタインズゲートエリートの宣伝がされていたのですが、思っていたより人が少ないのが寂しかったです。

今回の戦利品。

昨日と今日、そして明日の戦利品を見れば、何となく私の好みがわかるのではないかと思います。

そして今回ハッキリしたことは、私自身も意外だと思ってはいますが、2次創作物は好みではない可能性があります。

「可能性があります」と言うのは、ギャグ本とかは割とありですし、私は買いませんが18禁の物もありだと思っています。

上手くは表現できませんが、原作者が認めているいないに関わらず、2次創作である事を忘れ、あたかも原作を引き継いで自分の物になったかのような気持ちで書かれている内容の物は、読んでみても何となく違和感があり、結果楽しめないまま終わってしまいます。

身も蓋もない言い方をすれば、原作のレベルがどうであれ、それがオリジナルである以上は、2次創作物の方がレベルが高かったとしても偽物である事に変わりはありません。

歌ってみた系の動画で「本物より上手い」と言う表現がありますが、「下手なのが本物」であり、「上手かったら偽物」なのです。

もちろん本物より下手でも偽物ですが。

2次創作である事を自覚し、それを存分に楽しんでいる物は大好きです。

それはさておき、いよいよ明日が最終日です。

恐らくは昨日と今日を足しても追い付かない程の量を狩ってしまうことが予想されます。

資金的にもギリギリで挑まなければならないため、先ずは優先度の高いものを盲目的に確保し、それから緩やかに視野を広げていく。

財布の中身に余裕があるうちに後何冊くらい買うかを決めて、残り２～３冊の所で徐々に視野を狭めて、最後の1冊を買ったら財布をカバンの奥底へ封印し一直線で出口に向かう。

幸い、欲しくてもお金が足りないなんて事は今までありませんでしたが、今後そうならないとは限りません。

人混みが、ニオイが、とか言いますが、私にとって一番の敵は物欲です。

これに勝って初めてコミケを制したと言えるのではないでしょうか。

追記：上記で「追い付かない程の量を狩ってしまうことが」とあり、もちろん誤字ですが、なぜかコッチの方がしっくり来たのでそのままにします。