メガドラミニ2全収録タイトル発表されましたね

希望したタイトルが入っていたりいなかったりだけど、第5弾で一番嬉しかったのはナイトトラップ。
当時どういう経緯で手に入れたかは覚えてないけど、説明書が無くて内容が全く理解できずに積んだ記憶がある。
今回を機に是非クリアしたい。

他にもグラナダやエクスランザー等、全く注目してなかったけどゲーム画面を見て何となく面白そうかと思うタイトルもあり、新たな出会いとやらに期待が持てるラインナップだった。

宮崎氏の言葉

「全部正解なんて物はない。この中に1個や2個面白いと思うものがあれば買ってもらいたい。そうしたらもう1個や2個絶対に面白いものがある」

これは本当にいい言葉だと思う。

収録タイトルに対して当たりだハズレだと思ってしまうのはしょうがない。
自分は歴史シミュレーションが苦手だし、タルるートくんとキャプテン翼に思い入れは全くないし、対戦コラムスやぷよぷよSUNにしたって対戦相手がいない。
クイズが合わせて5~6000問あったって答えられるのは極々僅か。

だったら他のタイトルを入れてくれよ。
俺でもそう思うタイトルはある。

それでも買うなら楽しむ努力はするべきだ。
税込み11000円に60タイトル。
1本あたり200円以下のタイトルに文句を言って嫌な気持ちになる必要はない。
元々それぞれが5~8千円位したものだと思うし。(非売品も多いけど)

収録タイトルに終始文句を言う動画がyoutubeに上がっていたが、結局投稿者はメガドラミニ2とジェネシスミニ2を買うそうだ。
文句を垂れ流す動画を上げたなら、次は楽しんだ動画を上げてほしい。
全部正解が無いのなら、全部ハズレも無いと思うから。

とあるクソゲーハンターの言葉

「そのゲームが値段分楽しめなかったら、残りの差額分は文句を言って楽しむ」

これはこれで共感できる。

結局の所、ゲームは楽しむためにある物だと思う。
ゲーム画面の中に限らず、製作者の意図を問わず、その楽しみ方は人それぞれで良い。
ちょっとズレるけど、クリアまでの時間を競ういわゆるRTAなんてのもその中の1つに含まれる。

要するに、この手のN in 1方式のハードを楽しむための手段は、収録タイトルを遊ぶだけに留まらない。

もちろん好きだったタイトルを楽しむのもいいし、当時やりたかったタイトルをやってみるでもいい。
プレミア価格のタイトルがいつでも遊べる状況にあるってだけで良しとする人もいると思う。

それ以外の事はどうだろう。
パッケージが並んでいる画面やメガCDの起動画面を見ていて楽しい気持ちにならないだろうか。
言語設定を英語にするとパッケージが海外版になる仕様を面白いと感じないだろうか。
手のひらサイズのミニチュアとして飾ってみて、それをしばらく眺めていたりはしないだろうか。

一通り試したらそれでお終いかもしれない。
飾って眺めるなんて10分も持たないかもしれない。
60本もあって結局楽しめたのは4~5本かもしれない。

何にでも言える事だと思うけど、それで終わらせるかどうかは買った人が決める事。
クソゲーだと思うならそれを面白おかしく人に伝えればいいし、それでも頑張ってクリアしたことを自慢すればいい。

自分は買う。
きっと酷評するタイトルもあると思う。
同じくらいほめるタイトルもあると思う。
結局やらずに終わるタイトルだってある。
それでもどうあれ11000円分はしっかり楽しもうと思う。


開発や、特に権利関係にもっと金をかければアレやコレが入れられたんじゃないかって話をしていた人もいた。
その場合の本体の値段は20000円?30000円位?
値段と中身が比例するのはしょうがない。

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