8月8日のゲーム Hyper Light Drifter
緻密なドットで描かれた世界は徘徊し甲斐がありそうです。
と、思っていましたが、実際プレイしてみるとなかなか骨太なアクションRPGで、のんびり徘徊する余裕がありません。
第一印象はゼルダかイースに近しい物でしたが、ちょっとした油断で即やられてしまう感覚はダークソウルやブラッドボーン寄り。「あともう一回」を何度も繰り返すのがお約束になってしまいました。
ゲーム内ではシステムメッセージ以外の言語が一切なく、その人が何を言いたいのかは紙芝居のような絵で判断するしかありません。最低限の情報で、それでも何となく次へ進めるのは自分がゲーム慣れしてるからなのか、ゲームの作りが丁寧なのか。
道中、所々で機械のような物を作動させながら進んだのですが、この機械がどんな機能なのかは最後まで分かりませんでした。が、分からないなりに作動させ続けた結果で先に進めていたのだろうと思います。察しが悪いと言われればその通りでしょうが、何となくそれでもいいと思えるのは与えられる情報が極少なく、「想像するしかない」状態に慣れてしまったから、答えは無くていいと思えるからかもしれません。
エンディングまで一気にプレイしましたが、結局どんなストーリーなのかを説明する事が出来ません。PS4でもプレイできるようなので、ぜひプレイしてもらって、どんなストーリーだと思ったかを教えてもらいたいです。
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