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イオン・マスト・ダイ (AEON must die! ) 攻略メモ

 執筆現在 (2021年10月23日 )時点でろくな攻略記事が存在しないので作成してみた。

 恐らくこの世に何人もいないだろう日本語版イオン・マスト・ダイプレイヤーの一助になれば幸いである。

 筆者はSwitch版、プロコンでプレイ中だがやたらアプリクラッシュしてホーム画面に戻るのでSwitch版以外でのプレイをおすすめする。関係なくクラッシュするかもしれないが試してないのでなんとも言えない。

基本的な攻略のコツ

オーバーヒートになってもいいが、ドレインにはなるな

 オーバーヒートもドレインも食らったら終わりという致命的なデメリットがあるが、それでもゲージを溢れさせるなら圧倒的にオーバーヒートである。

 ドレイン状態が回避不能 、バースト系の消費技使用不可に対して、オーバーヒートは無敵回避連発し放題、バースト技出し放題である。

 スキルツリーに関してもオーバーヒート状態専用の技はどれも便利だが、ドレイン状態はゲージをさらに減らしてドレイン解除を遠ざけるものが多い。ならなくていいなら絶対にドレインは避けるべきだ。

控えの敵の援護は阻止するだけ無駄

 これはスキルツリーの進行で変わってくるが、少なくともチュートリアル説明される「投げて阻止する」はほぼ無意味だ。とにかくダメージが稼げない。

 序盤は回避で避けるなり、つかみでしのぐなり、さっさと殴り倒して頭数を減らして行った方がいい。

 これについてはリーチの援護の一つである援護阻止や、スキルツリーで覚える生体グレネードである程度解消される。特に生体グレネードを利用して控えに大ダメージや、つかみからのトドメで全体にダメージを与えられるようになると一気に楽になるのでおすすめである。

つかみは出し得

 ダメージこそ稼ぎにくいがつかみ行動は非常に強力である。抜けられても特に隙が出来るわけでもないし、つかみ行動中は無敵で敵の援護も無効化できる。

 つかみ殴りを覚えれば時間はかかるがこれだけで通常戦闘は乗り切れたりする。生体グレネードに繋げるのにも便利なのでこちらもおすすめのスキルだ。

黄色いオーラの敵には警戒しろ

 復讐クエストやそれ以外でも黄色いオーラを纏った敵が出てくることがある。こいつらは何かしら強化されてる敵だが、基本的には火力が高いとか体力が高いとかなのでそんなに気にすることもない。

 しかしたまに「やたら反撃を差し込んでくる」とか「攻撃に怯まず殴ってくる」みたいな奴が現れたりする。こいつらは初見だと事故でやられかねない。

 どちらもパリィの直後や回避して背後を取れば普通の敵のように殴れたりするので愚直に正面から殴り合うのは避けよう。

テキストを信じるな

 急になんだと思われるかも知らないが、このゲーム、少なくとも日本語版のテキストはたまに信用ならない。特にスキルの説明は明らかに足りてない。

 幸い、解説デモムービーがスキル習得画面にあるのでそれを見れば大体わかる。説明が足りないスキルは大抵「つかみ」を省略してるのでそれを念頭に置こう。

 そして攻撃直前のオーラについても「紫はパリィ不可なので回避、金色は行動中無敵なのでパリィで対処」とチュートリアルで説明されるが「パリィ出来ない金色攻撃」や「そもそも前兆なしでパリィ不可、その場無敵回避不可」みたいな技を飛ばしてくる敵が出てくる。しかし、これについては明らかに異質なボスキャラ達の技なので現状通常の敵が仕掛けてくるのは見たことがない。


おすすめスキルとリーチの機能

 全体的な方針としてドレイン側のスキルは必要なものだけ習得し、基本的にはオーバーヒート側のスキルを充実させるのをおすすめする。

屍ボンバー

 体力がなくなった敵に対して更に攻撃することで生体グレネードに出来る。これによりつかみからの全体攻撃である天界突破も事実上の解禁となる。生体グレネードは個別に待機してる敵にも投げつけられ、これは2回ほど投げ込むと控えにいる状態で倒し切るほどの火力がある。車上戦で敵に投げ込むとリーチが吹っ飛んで地上戦に移行する、やめよう。

君主命令

 ビーム攻撃。出の速さ、攻撃範囲、火力が一通り揃った強力な技。オーバーヒート時に敵から距離をとって連発するだけでも強い。吹き飛ばし効果もあり、上手くやると壁に跳ね返った敵をハメられる。

バーニング・アキンボ

 鬱陶しいフィールドの壁と、壁の後ろの控えを撤去できる。どちらも放置してもいいことがないので、ゲージに余裕が有ればとりあえず撃つべき。アクティブな敵も怯む。ただし、レックレス・イラプションを取得するとこちらに化ける場合がある。出すコツはライオット・ブラストの出だしモーションを見てから上入力をすることだ。

二人きり

 リーチスキル。他の追加モジュールと比べても非常に便利。敵の援護を封印し壁も取っ払う。効果は発動してしまえばアクティブな敵を倒すまでは続く。死亡モーション中にチャージを初めて、敵がやってきて少しするぐらいに発動できる。つかみで時間を稼いでもいい。プロコンでやる場合はトリガーボタンを押しっぱなしに出来るのも楽だ。



意思消滅によるイオンの支配と復讐以外の意思の回復について

イオンの支配

 意思を全て失うと主人公はイオンに乗っ取られる。こうなってしまうと「名誉ある死」で進行を完全に巻き戻さないと選択肢が固定されてしまう。

 イオンの支配によるメリットはスキルの全解放、そして敗北のデメリットの消失だ。

 デメリットは選択肢の固定によるネームドキャラの救済不可。これについてはあらかじめ助けててもわざわざイオンが戻って倒してしまう。

 サブクエの受託不可。敬意を集める必要もないのでやる意味もない。

 リーチスキルの封印。全開放のイオンならそこまで困りもしないが、どれも独自性があるので単純に手段が減ってしまう。

復讐以外の意志の回復

 現状確認しているものでは二つある。

 一つ目は「イオンの撃破」。スキル全開放のイオンと決闘し、勝てば意思を1つもらえる。しかし、これは初回は無料だが2回目以降は敬意を要求される。ちなみに難易度が物凄い数字だがはっきり言って強くない。ただしつかみが通用しないので注意しよう。バースト技は全て紫色攻撃である。

 二つ目は「名誉ある死からの復帰」。これを利用すると最新のエコー時点に進行度を巻き戻されるが、意思は初期値の9まで回復する。

回復不可の意思を回復する (ネタバレあり)

 若干ネタバレになるが、意思を奪われたボスをそのまま救済したり、ボスを意思を消費して運命を変えると意思を完全に失う。復讐でも取り戻せないのでこうなるとイオンからもらうしかないが、敬意を消費する。

 ここから若干胡散臭い方法だが、比較的失うものを少なくして意思を全回復する方法がある。

 なんのことはない、名誉の死だ。ただし、「次のエコーの直前まで進めてから、直前のエコーを敬意をかけてクリアする」必要がある

 こうすれば名誉の死による進行度の巻き戻しが次のエコーの直前で済むので、最低限になるわけだ。

 ちなみに名誉の死の回数は記録される。

ネタバレボス攻略

 やや下にあります。ネタバレってほどでもないけど。







1番目のボス

 まずこのボスの攻撃は全てパリィ不可能である。

 金色攻撃もパリィ出来ないので頭に入れておこう。その上でどう攻略するかというと、ひたすら通常攻撃で殴りつつ、攻撃が来たら回避である。前提としてオーバーヒートは避けられないので最初からなってしまおう。バースト技の攻撃に対して耐性があるので回避だけで良い。

 第一形態と第二形態はゲージが上がりやすいだけだが、最終形態は常にオーバーヒート直前であり、オーバーヒート終了後即オーバーヒート直前に戻る。基本即死だと思って良い。

 敵の攻撃は色々あるが、とにかく前兆を見たら回避、回避後に通常攻撃を一発、の繰り返しである。紫色攻撃中に殴ると即座に金色攻撃を放つので避けよう。ただし、金色攻撃の噛みつき後のみ三発目まで通常コンボが入る。




2番目のボス 

 第一形態と第二形態は説明の通りにやればいい。問題は最終形態である。

 まずドレイン状態になったら意思の減少を覚悟しよう。

 特性上、少しでもドレイン側に傾いてると一気にドレインになりかねないので、可能な限りオーバーヒート側にゲージを残して置きたい。しかし、回避を多用したいボスでもある。

 回避とバースト技ボタンの長押しは、直前にパリィを使用することでゲージを減らさず長押しできる。

   重要なのはリーチが仕事をしているか、どこにどの攻撃が着弾するか、次に何のパネルが飛んでくるかである

 イオンが色々言うが要はリーチが回転していれば良いので色は関係ない。

 ビームと光弾はビームを優先して避けよう。ビームはハメられる危険がある。大抵は歩いて避けられるので、間に合わなさそうな時に回避をしよう。

 パネルで攻撃してきたら急いで殴りつけよう。赤くなって電流走って震えるまでダメージを与えよう。

 攻撃に使用されてるパネルが全て赤くなって初めてダメージが通るので、HPバーを見ても絶望しなくて良い。





3番目のボス

 正直、的確にパリィ出来るならひたすら通常攻撃してるだけでいいので、明らかに前述の2体より弱い。ランニングパートは…よくわからない。光の球は通常攻撃ボタンで壊せる。



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