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なぜか、『葵わかな』がそこにいる。

最近見た映画やドラマでの「葵わかな」の接触率がハンパない。

はじまりは、ガッキー主演の映画『くちびるに歌を』合唱部の部員。
この映画いいです。合唱はやっぱりいいです。ガッキーは言うまでもなく、障碍者の兄を演じた渡辺大知くんが『ギルバート・グレイプ』のデカプリオに負けないぐらい好演してた。

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次も、合唱つながりでTBSの連続ドラマ『表参道高校合唱部!』芳根京子の田舎の同級生役。このドラマは、芳根ちゃんワールド全開でネットの評価通りのいい出来。なお、役者での一番の収穫は、城田優

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思いがけずの良作ドラマ『ラーメン食いてぇ!』での食いしん坊キャラ。このドラマも全く期待していなかったけど、面白くて見直した!らーめん食いたくなりますよ。まじで。

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清純派のイメージと真逆の今時の高校生キャラの『サバイバルファミリー』では、文句ばっかり言ってる娘役。映画は後半破綻していますが。。。矢口監督の作品、いつも企画はすごくいいんだけど、作品見るとがっかりすることの繰り返してで。。。

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そして、葵わかなの仕事で最近見た中で一番良かったのが、原田泰造主演の映画『ミッドナイト・バス』での娘役。父親役の泰造との距離感が最高だった。この映画の泰造が素晴らしい、田舎のリアルな父ちゃん像を見事に演じている。大好きな作品だ。

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で終わりかと思ったら、正月のキムタク主演の『教場』にも出いていた。。。

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葵わかなが好きで追っかけていたわけではないが、ここまで接触すると気になってしかたがない。。。
彼女の代表作といえば、連続テレビ小説 『わろてんか』ということになるんだろうけど、これは見てないのでノーコメントということで。。。

彼女には、このままいいバイプレイヤーになってほしい。松岡茉優みたいに脇にいると最高なんだが、主役になると、その芝居の上手さが鼻についてしまう。そんなタイプの女優さんじゃないかと思うのだ。

本人は、主演を張りたいだろうが、脇でこそ輝く役者がもっと注目されてもいいし、むしろ、いろんな役ができるし、出演本数も稼げる。葵わかなには、どんどん、いろんな作品で存在感を出していって欲しいなあと。


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