【私の働き方実験】独学で学んだマーケティングの実践知を、どこまで社会に役立つ形で仕事化できるか?プロジェクト
【実験テーマ】
業務委託にて、BtoB企業に向けたマーケティング支援/データ活用/DX支援などを現在、フリーランスとして担当させて頂いています。
並行して、3社ほどのマーケティング案件を担当させて頂き、合計15社以上のBtoB企業様へのご支援の実績を積むことが出来ました。
これまで幸い、良い形で結果を残すことができた案件もあり、振り返るとほぼ独学+この人(マーケター)の話しは是非お金を払ってでも、聞いてみたいというセミナー/ウェビナー&展示会&講演会などで、主に学んだことが良い結果につながったと考えています。
私なりに学んだことや、実践の中で身に付けたノウハウ的な事柄を、何か社会的に役立つ活動に繋げたい!という気持ちが、ここ数年、メラメラと沸き上がってきては、たまにアッサリと消えたりしてきました。
でも、ここで何かをやりきらないと後悔しそうなので、仕事でも全力で取り組みつつも、社会的に役立つマーケティングに関連する活動を行います。
【実験の目的】
テクノロジーのポジティブな側面を活かして、なにか社会にとっても、ちょっとでもプラスになるような活動を行いたい!ということが、このプロジェクトの趣旨です。
とは言え、持ち合わせている資金も、技術もそれほど多くはありません。。
それでも知恵と工夫だけは、お金を浪費せずに、かつ、経験値として今後、何かに役立つと信じて、この実験を行います。
【実験の背景】
海外では『シビックテック』という言葉で、「技術」+「市民活動」的な活動が、主にインターネットの発展と共に、言われ始めたのが2000年代以降でしょうか?
台湾のオードリータンさんが、コロナの流行後すぐに、台湾国内の薬局とのネットワークを構築して、市民側の各薬局スタッフが、マスクの在庫状況などをデータベースに登録し、その対応の迅速さが注目を集めました。
もっとずっと小さな規模であっても、ユニークで意義のあるチャレンジは出来るはず。
実験内容は、具体化されていない部分も多いのですが、進める中で様々な方々にご意見など伺いつつ、最小規模で、やりがいのあるチャレンジに取り組みます。
【実験の概要】
データ活用/DX支援などを、マーケティングの本業で関わらせて頂いており、データ関係の話題にこれまでも興味を持ってきました。
現状、明確に実験内容を発表できないのですが、徐々に発表できる部分から、内容を明らかにしていきたいと考えています。
主に、医療関連のデータを集計し、リアルデータを取得する手段があるので、個人情報などに配慮しつつ、有意義なデータを蓄積し、分かりやすい形でビジュアル化することで、ある程度、社会的にも意義があるようなコンテンツとして公開して行けたらと考えています。
※内容の詳細は、後日、追記予定です。
【実験の経過報告】
・noteにて、実験の内容や経過、進捗をご報告。
・データの公開の方法を、note以外にも模索する。
・SNSの活用など、内容の方向性によって、反響を生み出せるようなマーケティング施策を並行して考える。
【実験で検証したいこと】
・フリーランスであっても、他の専門家と協働で、意義ある取り組みの目的を共有することで、やりがいのある仕事を生み出せることを検証。
・資金が多くある訳ではないが、取組む内容に共感してくれる人々が、技術を提供し合い、マーケティング的な観点からも知恵を絞ることで、小さな事業として継続性のある活動になるように育てたい。
・ピータードラッカーも、「市場の創造」やマーケティングの「社会的な意義」について、著作を通して考え続けてきた人だのだと思う。2020年代以降、テクノロジーがこれまで以上に、飛躍的な変化を社会に対しておよぼすと言われている中で、「マーケティング」x「テクノロジー」に重なる領域で、やりがいのある仕事、社会にちょっと役立つ活動を行いたい。
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