見出し画像

おしゃれ迷子は生き方迷子という気づき DRESS YOUR BEST LIFE①

限られた予算で一体何を買い、どう着ればいいのかわからない、
「おしゃれ迷子」から抜け出したくて、七転八倒、試行錯誤しては心身を消耗しお金も消費してきたなぁと思う。

おしゃれな人でも、もう迷わなくなった、ということもない今の私。
でも、もうおしゃれ迷子じゃない、と確信できるようになった。
今の気持ちを手に入れるまで、
さんざん悩んで、考えて、行動して、落ち込んで、振り返って…を繰り返した。
このもやもやの苦しいループの中で、
装うことは、私にとって大切なものだということに気づいた。
だからこそ、おしゃれ迷子の日々が、
今の生き方に偏りや歪みがたくさんあるよ!といっぱいサインを出して教えてくれていたようにも思う。

それに、Dawnn Karen著『Dress Your Best Life』という一冊にも出会えた。
ファッション心理学者の彼女の言葉に、
癒され励まされ、忘れていた大切なことを思い出させてもらった。

読んでいると、隣で背中をとんとんと優しく叩いて
「気持ちわかるよ、まぁ肩の力抜きなよ、おすすめの力の抜き方はね…」
と、気さくに話しかけてくれるような、
下を向いていた顔を自然と上げたくなるような内容だった。

私と同じように

•自分の作った〇〇すべきのルールに縛られて苦しい
•私らしさって何だっけ?と分からなくなっている
•装うことをもっと自分らしく楽しみたい
•巷に溢れるおしゃれのセオリーを知ってもおしゃれに迷っている
•日々の装いからセルフケア、セルフチアをしたい

こんな気持ちを感じている方にこの本を読んでもらいたい。
ただ残念なことに、日本語訳版が出版されていない。
上記のような気持ちを感じている方に、
この本のこと、受け取ったことを少しでも知ってもらえる機会を増やしたくて記事を書こうと思った。

装うことは心理面との関係も深いのだろうなと思いつつ、日本語では、分かりやすくて気持ちにフィットする、
ファッションや装うこと×心理学の記事や発信を見つけられていなかった。
だから、TEDtalkで彼女の登壇回を見た時の「これだーー!」という、
お腹の底から湧き上がるような嬉しさが忘れられない。

それなのに、日本語版がないしなぁ…とお尻が重たくて、
数年間著書を読まなかった私のような方にも、内容をお伝えできたらいいな。
(TEDもとても良かったけど、本の方がより具体的で分かりやすく、Dawnnさんの誠実さが伝わってくるのでおすすめ)


翻訳アプリに大変大変お世話になりながら読んだので、
言葉の意図を取り違えている箇所があるかもしれないし、
私目線での解釈が多分に含まれた投稿内容になってしまうけれど。
それでも誰かに、少しでもDawnnさんからの癒しと励ましが届いたらいいなと思う。

追って本の内容紹介を投稿をしていきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?